二段階認証からアカウントを除外する
使用中のアカウントに[一般的な機能:ユーザー権限]機能領域のオブジェクト ACL の変更権限がある場合は、二段階認証からアカウントを除外することができます。
ユーザーアカウントがすべてのユーザーに対する二段階認証のリストから除外されている場合、このユーザーは二段階認証を使用する必要はありません。
認証中にセキュリティコードをパスできないサービスアカウントの場合、二段階認証からアカウントを除外する必要がある場合があります。
二段階認証から複数のユーザーアカウントを除外する場合:
- Active Directory のアカウントを除外する場合は、管理サーバーのユーザーのリストを更新するため、Microsoft Active Directory ドメインコントローラーのポーリングを行う必要があります。
- メインメニューで、目的の管理サーバーの名前の横にある設定アイコン()をクリックします。
管理サーバーのプロパティウィンドウが開きます。
- プロパティウィンドウの[認証セキュリティ]タブで、二段階認証の除外のテーブルで[追加]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで以下を実行します:
- 除外するユーザーアカウントを選択します。
- [OK]をクリックします。
選択したユーザーアカウントが二段階認証から除外されます。
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