必須条件
アカウントに権限を割り当てる前に、次のアクションを実行します:
管理サーバーをインストールするためのアカウントの設定(管理サーバーデータベースの自動作成)
管理サーバーのインストール用にアカウントを設定するには:
ユーザーPostgresを使用する場合、追加の権限を付与する必要はありません。
Postgres の新しいロールを使用する場合は、このロールを作成して CREATEDB 権限を付与します。これを行うには、次のスクリプトを実行します(このスクリプトでは、ロールは KSCAdmin です):
CREATE USER "KSCAdmin" WITH PASSWORD '<
パスワード
>' CREATEDB;
作成されたロールは、管理サーバーデータベース(以降、サーバーデータベースとも表記)の所有者として使用されます。
管理サーバーのセットアップウィザードが起動します。ウィザードの指示に従ってください。
インストーラーを使用して、既存の Windows ユーザーアカウントを選択するか、KL-AK-* 形式で新しい Windows アカウントを自動的に作成することができます。アカウントの選択にかかわらず、インストーラーは必要なシステム権限を管理サーバーサービスアカウントに割り当てます。
インストールが完了すると、サーバーデータベースが自動的に作成され、管理サーバーを使用できるようになります。
管理サーバーをインストールするためのアカウントの設定(管理サーバーデータベースの手動作成)
管理サーバーのインストール用にアカウントを設定するには:
CREATE USER "KSCAdmin" WITH PASSWORD '<
パスワード
>';
CREATE DATABASE "KAV" ENCODING 'UTF8';
GRANT ALL PRIVILEGES ON DATABASE "KAV" TO "KSCAdmin";
これを行うには、サーバー定義データベースにユーザー Postgres でログインし、次のスクリプトを実行します(このスクリプトでは、ロールは KSCAdmin です):
GRANT ALL PRIVILEGES ON ALL TABLES IN SCHEMA "public" TO "KSCAdmin";
GRANT ALL PRIVILEGES ON ALL SEQUENCES IN SCHEMA "public" TO "KSCAdmin";
管理サーバーのセットアップウィザードが起動します。ウィザードの指示に従ってください。
インストーラーを使用して、既存の Windows ユーザーアカウントを選択するか、KL-AK-* 形式で新しい Windows アカウントを自動的に作成することができます。アカウントの選択にかかわらず、インストーラーは必要なシステム権限を管理サーバーサービスアカウントに割り当てます。
インストールが完了すると、管理サーバーは作成されたデータベースを管理サーバーデータの保存に使用するようになります。管理サーバーが使用できるようになります。
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