Kaspersky Security Center と管理対象アプリケーションの動作中に発生するイベントに関する情報は、管理サーバーデータベースと Microsoft Windows システムログの両方に保存されます。管理サーバーデータベースに保存されている情報は、[管理サーバー]フォルダーの作業領域内の[イベント]タブで確認できます。
[イベント]タブの情報は、イベントの抽出のリストとして表示されます。各抽出には、特定の種別のイベントのみが含まれます。たとえば、[デバイスのステータスが「緊急」]の抽出は、デバイスのステータスが「緊急」に変更された記録のみを含みます。アプリケーションのインストール後、[イベント]タブには標準のイベント抽出がいくつか含まれています。イベントの抽出を追加(カスタム)で作成したり、イベント情報をファイルにエクスポートしたりすることができます。