テストの通知

イベント通知が送信されているかどうかを確認するには、クライアントデバイスで EICAR テスト「ウイルス」を検知したことの通知を使用します。

イベント通知の送信を検証するには:

  1. クライアントデバイスでファイルシステムのリアルタイム保護タスクを停止し、EICAR テスト「ウイルス」をクライアントデバイスにコピーします。ファイルシステムのリアルタイム保護タスクを再び有効にします。
  2. EICAR「ウイルス」があるクライアントデバイスを含む管理グループまたはそのデバイスに対してスキャンタスクを実行します。

    スキャンタスクが正しく設定されていれば、テスト「ウイルス」が検知されます。通知が正しく設定されていれば、ウイルスが検知されたと通知されます。

    管理サーバー]フォルダーの作業領域で、[イベント]タブの[最近のイベント]を選択すると、「ウイルス」を検知した記録が表示されます。

EICAR テスト「ウイルス」には、デバイスに損害を与えるコードは含まれていません。ただし、ほとんどの製造元のセキュリティ製品で、このファイルはウイルスと判断されます。このテスト「ウイルス」は、EICAR の公式 Web サイトからダウンロードできます。

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