管理コンソールは管理コンピューターに別途インストールし、このコンソールを使用してネットワーク上で管理サーバーを管理することもできます。
管理者ワークステーションに管理コンソールをインストールするには:
ウィンドウが開き、インストールするカスペルスキー製品の選択を要求されます。
ウィザードが完了すると、管理コンピューターに管理コンソールがインストールされます。
管理コンソールを管理者のワークステーションにサイレントモードでインストールするには:
Distrib\Console
]フォルダーで、次のコマンドを使用して setup.exe ファイルを実行します:setup.exe /s /v"EULA=1"
[Distrib\Console\Plugins
]フォルダーからすべての管理プラグインを管理コンソールとともにインストールする場合は、次のコマンドを実行します:
setup.exe /s /v"EULA=1" /pALL
[Distrib\Console\Plugins
]フォルダーから管理コンソールとともにインストールする管理プラグインを指定する場合は、「/p」キーの後にプラグインを指定し、セミコロンで区切ります:
setup.exe /s /v"EULA=1" /pP1;P2;P3
P1
、P2
、P3
は、[Distrib\Console\Plugins
]フォルダー内のプラグインフォルダー名に対応するプラグイン名です。例:
setup.exe /s /v"EULA=1" /pKES4Mac;KESS;MDM4IOS
管理コンソールと管理プラグイン(存在する場合)が、管理者のワークステーションにインストールされます。
管理コンソールのインストール後に、管理サーバーに接続してください。接続するには、管理コンソールを起動します。起動後に開くウィンドウで、管理サーバーがインストールされたデバイスの名前または IP アドレスを指定します。また、接続に使用するアカウントも、このウィンドウで設定します。管理サーバーへの接続が確立されると、この管理コンソールを使用してアンチウイルスを管理できます。
管理コンソールは、標準の Microsoft Windows 削除 / 追加ツールで削除できます。