インターフェイスの設定
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Kaspersky Security Center のインターフェイスを設定することができます:
- 使用している機能に応じて、コンソールツリー、作業領域、およびオブジェクト(フォルダーやセクション)のプロパティウィンドウのオブジェクトの表示 / 非表示を切り替えられます。
- メインウィンドウの要素(コンソールツリーや、[操作]および[表示]などの標準的なメニュー)の表示 / 非表示を切り替えられます。
現在使用している機能に基づいて Kaspersky Security Center のインターフェイスを設定するには:
- コンソールツリーで、[管理サーバー]フォルダーを選択します。
- メインウィンドウのメニューバーで[表示]→[インターフェイスの設定]の順に選択します。
- [インターフェイスの設定]ウィンドウが開いたら、インターフェイス要素を表示する方法を次のチェックボックスを使用して設定します:
- 脆弱性とパッチ管理の表示
このオプションをオンにすると、[リモートインストール]フォルダーの[デバイスイメージの導入]サブフォルダーが表示され、[リポジトリ]フォルダーに[ハードウェア]サブフォルダーが表示されます。
クイックスタートウィザードが終了していない場合、このチェックボックスは既定で有効です。クイックスタートウィザードが終了している場合、このチェックボックスは既定でオフです。
このオプションを有効にしない場合、システム管理ライセンスを持っている場合でも、メニュー項目の[RDP セッションの作成]および[Windows デスクトップ共有]は使用できません。
- データ暗号化と保護機能の表示
このオプションをオンにすると、コンソールツリーに[データ暗号化と保護機能]フォルダーが表示されます。
既定では、このオプションはオンです。
- エンドポイントコントロール設定の表示
このオプションをオンにすると、Kaspersky Endpoint Security for Windows ポリシーのプロパティウィンドウの[セキュリティコントロール]セクションに、次のサブセクションが表示されます:
- アプリケーションコントロール
- デバイスコントロール
- ウェブコントロール
- アダプティブアノマリーコントロール
このオプションをオフにすると、上記のサブセクションは[セキュリティコントロール]セクションに表示されません。
既定では、このオプションはオンです。
- モバイルデバイス管理の表示
このオプションをオフにすると、モバイルデバイス管理機能が使用可能になります。アプリケーションを再起動した後、コンソールツリーに[モバイルデバイス]フォルダーが表示されます。
既定では、このオプションはオンです。
- セカンダリ管理サーバーの表示
このチェックボックスをオンにすると、管理コンソールツリーに、管理グループに含まれるセカンダリ管理サーバーおよび仮想管理サーバーのフォルダーが表示されます。これにより、セカンダリ管理サーバーおよび仮想管理サーバーに関連する機能(セカンダリ管理サーバーへのアプリケーションをリモートインストールするタスクの作成など)が使用可能になります。
既定では、このチェックボックスはオフです。
- セキュリティ設定タブの表示
このオプションをオンにすると、管理サーバー、管理グループおよびその他オブジェクトのプロパティウィンドウに[セキュリティ]セクションが表示されます。このオプションにより、オブジェクトを扱うカスタム権限をユーザーおよびユーザーグループに付与できます。
既定では、このオプションはオフです。
- [OK]をクリックします。
いくつかの変更は、適用するためにメインウィンドウを一旦閉じて再度開く必要があります。
メインウィンドウ内の要素の表示を設定するには:
- メインウィンドウのメニューバーで[表示]→[設定]の順に選択します。
- 開かれる[表示のカスタマイズ]ウィンドウで、チェックボックスを使用してメインウィンドウの要素の表示方法を設定します。
- [OK]をクリックします。
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