Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用したポーリングスケジュールの設定
すべて表示 | すべて非表示
クラウドセグメントのポーリングは、スケジュールに従って実行されます。ポーリングの頻度が設定可能です。
ポーリングの頻度は、クラウド環境設定ウィザードで 5 分に自動で設定されています。この値はいつでも変更でき、別のスケジュールを設定することができます。ポーリングの実行を 5 分間隔より多い頻度に設定しないでください。API 操作にエラーが生じる可能性があります。
クラウドセグメントのポーリングスケジュールを設定するには:
- メインメニューで、[検出と製品の導入 ]→[検出]→[クラウド]の順に選択します。
- 表示されたウィンドウで[プロパティ]をクリックします。
- 表示された[設定]ウィンドウで、ポーリングスケジュールを設定するセグメントの名前をクリックします。
[クラウドセグメントの設定]ウィンドウが表示されます。
- [クラウドセグメントの設定]ウィンドウで、[ポーリングのスケジュールを設定する]をクリックします。
[スケジュール]ウィンドウが表示されます。
- [スケジュール]ウィンドウで、次の設定を指定します:
- 実行予定
ポーリングスケジュールのオプション:
- N 日ごと
指定した日時から、日単位で指定した間隔ごとにポーリングを定期的に実行します。
既定では、現在のシステム日時から、1 日ごとにポーリングが実行されます。
- N 分ごと
指定した時刻から、分単位で指定した間隔ごとにポーリングを定期的に実行します。
既定では、現在のシステム時刻から、5 分ごとにポーリングが実行されます。
- 曜日ごと
指定した曜日(複数可)の指定した時刻にポーリングを定期的に実行します。
既定では、毎週金曜日の午後 6 時にポーリングが実行されます。
- 毎月、選択した週の指定日
毎月、指定した週・曜日の指定した時刻にポーリングを定期的に実行します。
既定では、月内のいかなる日付も選択されておらず、開始時刻は午後 6 時です。
- 開始までの間隔(日)
- 開始時刻
- 未実行のタスクを実行する
ポーリングがスケジュールされている時間にワークスペースを使用できない場合、Kaspersky Security Center Cloud コンソールは、ワークスペースが再び使用可能になった直後に、またはポーリングの次回のスケジュールまで待機して、ポーリングを開始できます。
このオプションをオンにすると、Kaspersky Security Center Cloud コンソールはワークスペースが再び使用可能になった直後にポーリングを開始します。
このオプションをオフにすると、Kaspersky Security Center Cloud コンソールはポーリングの次回のスケジュールまでポーリングの実行を待機します。
既定では、このオプションはオンです。
- [保存]をクリックして変更内容を保存します。
セグメントのポーリングスケジュールが設定され保存されます。
ページのトップに戻る