クライアントデバイスの管理サーバーの変更
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[管理サーバーの変更]タスクを使用して、クライアントデバイスを管理する管理サーバーを別のサーバーに変更できます。タスクの完了後、選択したクライアントデバイスは指定した管理サーバーの管理下に置かれます。次の管理サーバー間でデバイス管理を切り替えることができます:
- プライマリ管理サーバーとそのいずれかの仮想管理サーバー
- 同じプライマリ管理サーバーの 2 つの仮想管理サーバー
クライアントデバイスを管理する管理サーバーを別のサーバーに変更するには:
- メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[ タスク]の順に移動します。
- [追加]をクリックします。
新規タスクウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。
- Kaspersky Security Center Cloud コンソールアプリケーションで、[管理サーバーの変更]タスク種別を選択します。
- 作成中のタスク名を入力します。
タスク名は 100 文字以下で、特殊文字("*<>?\:|)を含めることはできません。
- タスクを割り当てるデバイスを選択します。
- 選択したデバイスの管理に使用する管理サーバーを選択します。
- 次のようにアカウントの設定を指定します。
- 既定のアカウント
タスクを実行するアプリケーションと同じアカウントでタスクが実行されます。
既定では、このオプションがオンです。
- アカウントの指定
[アカウント]と[パスワード]に、タスクを実行するアカウントの情報を入力します。アカウントには、当該タスクの実行に必要な権限が付与されている必要があります。
- アカウント
- パスワード
- [タスク作成の終了]ページで[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、既定のタスク設定を編集できます。このオプションをオフにすると、既定の設定でタスクが作成されます。既定の設定からの変更は、後からいつでも実行できます。
- [終了]をクリックします。
タスクが作成され、タスクリストに表示されます。
- 作成したタスクの名前をクリックし、タスクのプロパティウィンドウを開きます。
- タスクのプロパティウィンドウで、タスクの全般的な設定を指定します。
- [保存]をクリックします。
タスクが指定した設定で作成されます。
- 作成したタスクを実行します。
タスクが完了すると、タスクの対象となったクライアントデバイスは、タスク設定で指定した管理サーバーの管理下に置かれます。
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