仮想管理サーバー(仮想サーバーとも表記)は、クライアント組織のネットワークの保護を管理する、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのコンポーネントです。各仮想管理サーバーの管理グループには独自の構造があり、ポリシー、タスク、レポート、イベントなど、独自の手段で管理と監視が行われます。ワークフローが複雑な組織は、仮想管理サーバーの機能範囲を利用できます。
仮想管理サーバーには次の制限があります:
仮想管理サーバーは、Kaspersky Security Center Cloud コンソールの製品モードでのみサポートされています。
仮想管理サーバーでは、セカンダリ管理サーバー(仮想サーバーを含む)の作成がサポートされていません。
オンプレミスの Kaspersky Security Center から Kaspersky Security Center Cloud コンソールに仮想管理サーバーを移行することはできません。