データ提供について

ローカル環境で処理されるデータ

Kaspersky Security Center Linux は、組織のネットワークの基本的な管理と保守の一元化を目的として設計されています。管理者は組織のネットワークのセキュリティレベルに関する詳細情報にアクセスし、カスペルスキー製品を使用して構築された保護システムのすべてのコンポーネントを設定できるようになります。Kaspersky Security Center Linux が実行する主要な機能は次の通りです:

主要な機能を実行するために、Kaspersky Security Center Linux は次の情報を取得し、保存し、処理することができます:

上記のデータは、次の方法のいずれかが適用された場合に Kaspersky Security Center にLinux 表示される場合があります:

これらのデータは管理サーバーのデータベースに保存されます。ユーザー名とパスワードは暗号化された形式で保存されます。

ローカルで処理されたデータはすべて、ダンプファイル、トレースファイル、または Kaspersky Security Center Linux のコンポーネントのログファイル(インストーラーやユーティリティによって作成されたログファイルを含む)としてのみカスペルスキーに送信されます。

Kaspersky Security Center Linux コンポーネントのダンプファイル、トレースファイル、またはログファイルには、管理サーバー、ネットワークエージェント、および Kaspersky Security Center Web コンソールの任意のデータが含まれています。これらのファイルには、個人情報などの機密情報が含まれていることがあります。ダンプファイル、トレースファイル、ログファイルは、暗号化された形式でデバイスに保存されます。ダンプファイル、トレースファイル、ログファイルはカスペルスキーに自動では転送されませんが、管理者はテクニカルサポートからの要求に応じてこれらのファイルを手動でカスペルスキーに転送し、 Kaspersky Security Center Linux のパフォーマンスに関する問題を解決することができます。

カスペルスキーは、受け取ったすべての情報を法律およびカスペルスキーの内規に基づいて保護します。データはセキュアな接続で送信されます。

管理コンソールまたは Kaspersky Security Center Web コンソールのリンクを使用することで、ユーザーは次のデータが自動的に送信されることに同意したものとします:

リンクの目的や位置によってリンク経由で提供されたデータのリスト。

カスペルスキーでは、取得したデータはすべて匿名形式で、また一般的な統計情報としてのみ使用します。統計情報のサマリーが最初に取得した情報から自動的に生成されますが、そのサマリーには個人情報などの機密情報は含まれていません。新しい情報が蓄積された後、以前のデータは即座に破棄されます(年に 1 回)。統計情報のサマリーは、無期限に保管されます。

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