KSMG は、ライセンスに応じて各種の動作モードを提供します。
ライセンスなし
インストールし、その Web インターフェイスを開始した時点から、有効なライセンスを追加するまで、KSMG はこのモードで実行されます。
KSMG は、ライセンスなしモードで実行している場合、メールメッセージをスキャンしません。
試用版ライセンス
このモードでは、KSMG はメールメッセージをスキャンし、定義データベースをアップデートします。
試用版ライセンスの期限が切れると、KSMG はメールメッセージのスキャンと定義データベースのアップデートを停止します。
KSMG の動作を継続するには、製品版ライセンスをインストールする必要があります。
製品版ライセンス
このモードでは、KSMG はメールメッセージをスキャンし、定義データベースをアップデートします。
製品版ライセンスの期限が切れると、KSMG はメールメッセージのスキャンは続行しますが、定義データベースのアップデートを停止します。
定義データベースのアップデートを再開するには、新しい製品版ライセンスを追加するか、既存の製品版ライセンスを更新します。
KSMG の製品版ライセンス種別は次の通りです:
ライセンスの拒否リスト
様々な状況で、ライセンスの拒否リストにライセンスが追加されることがあります。これが発生すると、KSMG はメールメッセージのスキャンを停止しますが、使用禁止ライセンスのリストからライセンスが削除された場合に備えて定義データベースのアップデートは続行されます。
使用禁止ライセンスのリストから削除され次第、KSMG は有効なライセンスに基づいてメールメッセージのスキャンを再開します。
メッセージのスキャンが無効になった後も、以下の機能は本製品内で引き続き機能します: