KATA プロテクション設定を指定するには:
KATA Web インターフェイスで KSMG を認証するリクエストは、[脅威のないメールを KATA に送信する]スイッチがオンの場合にのみ送信されます。認証が成功すると、[状態]タブでノードのステータスが[接続済み]に変わります。
Kaspersky Secure Mail Gateway 2.1 から、脅威のないメッセージには、コンテンツフィルタリングのみが適用されたメッセージが含まれます。KATA へのメッセージ送信パラメータの現在の値では、Kaspersky Secure Mail Gateway の旧バージョンと比較して、KATA スキャ ンに送信されるメッセージ数が多くなる可能性があります。これにより、KATAサーバーのタイムアウトにより、KATA によってスキャンされなかったメッセージの数も増加する可能性があります。。
このオプションは、[脅威のないメールを KATA に送信する]スイッチがオンになっている場合にのみ使用できます。
KATA 独自の基準を満たすメッセージが、スキャンのために KATA に送信されます。
指定したタイムアウトを超過すると、本製品はメッセージのスキャンを中断し、[KATA]モジュールの[スキップ済み]ステータスをメッセージに割り当てて、KATA サーバーによるスキャンに関係なくメッセージに対して適切な処理を実行します。
可能な値:60 - 86400(24 時間)。既定値:600。
最大ディスク容量を超過すると、本製品はメッセージのスキャンを中断し、[KATA]モジュールの[スキップ済み]ステータスをメッセージに割り当てて、KATA サーバーによるスキャンに関係なくメッセージに対して適切な処理を実行します。
最小値は 1 MB です。既定値は 1024 MB(1 GB)です。
最大数を超過すると、本製品はメッセージのスキャンを中断し、[KATA]モジュールの[スキップ済み]ステータスをメッセージに割り当てて、KATA サーバーによるスキャンに関係なくメッセージに対して適切な処理を実行します。
可能な値:1 - 4294967296。既定値:5000。
サイズが 200 MB 未満のメッセージのみが KATA 隔離に配置されます。メッセージが 200 MB より大きい場合、メッセージはスキャンされず、KATA モジュールの スキップ済み ステータスが割り当てられます。
KATA プロテクションの設定の指定が完了しました。
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