クラスタへのノードの追加

同じ配布タイプの KSMG(ISO ファイルからインストールされたか、RPM または DEB パッケージからインストールされた KSMG)を持つノードのみをクラスタに追加できます。

クラスタにノードを追加するには:

  1. 本製品の Web インターフェイスで、[ノード]セクションを選択します。
  2. 追加]をクリックします。

    追加]ウィンドウが開きます。

  3. IP アドレス]と[ポート]フィールドに、本製品をホストしているサーバーで、クラスタノードに追加するサーバーの IP アドレスとポートを入力します。
  4. 必要に応じて、追加するノードに関する追加情報を[コメント]に入力します。
  5. スキャンスレッド数]に、メールサーバーが同時に処理できるトラフィックストリームの数を入力します。

    既定値:16。

  6. 次へ]をクリックします。
  7. チェックモード]ウィンドウの証明書のフィンガープリントを、サーバーの証明書のフィンガープリントと比較します。証明書のフィンガープリントが一致する場合、[確認]をクリックします。

ノードがクラスタに追加され、ノードのテーブルに表示されます。

追加したノードにメールトラフィックを向ける前に、定義データベースをアップデートして LDAP の同期を実行する必要があります。これを行わないと、本製品が適切な保護レベルを提供することや個人のバックアップにメールメッセージを置くことができなくなり、Active Directory アカウントの属性に言及するルールが適用できなくなります。

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