ネットワークインフラストラクチャにインターネット接続がない組織は、Kaspersky Security Center 経由で KSMG の定義データベースのアップデートを受信できます。定義データベースのアップデートは、組織のインフラストラクチャに導入されている Kaspersky Security Centerにダウンロードされ、そこから KSMG に転送されます。
このセクションでは、Kaspersky Security Center 15.0 Linux および 15.1 Linux を使用して KSMG データベースをアップデートする方法について説明します。
Kaspersky Security Center 経由で KSMG データベースのアップデートを受信するように設定するには、次の手順を実行します:
閉鎖ソフトウェア環境モードが有効になっているオペレーティングシステムでネットワークエージェントを使用する場合は、この手順を実行する必要があります。
詳細は、 Kaspersky Security Center 15.1 Linux ヘルプを参照してください。
ネットワークエージェントは、Kaspersky Security Center 管理サーバーと KSMGノード間の対話を可能にします。ネットワークエージェントは、KSMG データベースをアップデートするすべてのノードにインストールする必要があります。
ネットワークエージェントの詳細は、 Kaspersky Security Center 15.1 Linux ヘルプを参照してください。
ネットワークエージェントがインストールされている KSMG クラスタのすべてのノードが、 Kaspersky Security Center の管理対象デバイスのリストに表示される必要があります。
管理対象デバイスの詳細は、 Kaspersky Security Center 15.1 Linux ヘルプを参照してください。
詳細は、 Kaspersky Security Center 15.1 Linux ヘルプを参照してください。
Kaspersky Security Center は、タスクのプロパティで指定されたスケジュールに従って、KSMG データベースのアップデートのダウンロードタスクを実行します。タスクはいつでも手動で実行できます。
詳細は、 Kaspersky Security Center 15.1 Linux ヘルプを参照してください。
設定するには、KSMG Web インターフェイスで、[設定]→[外部サービス]→[定義データベースのアップデート]セクションの順に移動し、[アップデートの設定]タブの[アップデート元]ドロップダウンリストで、[Kaspersky Security Center]を選択します。
これにより、 Kaspersky Security Center 経由での KSMG データベースのアップデートの自動受信が設定されます。
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