添付ファイルの削除時の通知のテンプレートの設定

メッセージをスキャンした結果、KSMG が添付ファイルを削除した場合、deleted_attachment.txt ファイルがメッセージの添付ファイルに追加されます。このファイルには、削除されたオブジェクトに関する情報が含まれています。

通知ファイル delete_attachment.txt のテンプレートをカスタマイズできます。たとえば、誤検知を報告するための連絡先情報を追加できます。

添付ファイル削除通知のテンプレートを設定するには：

Web インターフェイスのメインウィンドウで、［設定］の［メッセージ処理］セクションを選択します。
［テンプレート］の下で、［削除された添付ファイルに関する通知］テンプレートの［変更］リンクをクリックします。
［設定を編集］権限が付与されたユーザーのみが通知テンプレートを編集できます。
表示されるウィンドウで、テキストフィールドを使用して、KSMG によって添付ファイルが削除されたメッセージに追加される通知のテキストを入力します。
通知テンプレートではマクロを使用できます。それには、［マクロ追加］をクリックして、ドロップダウンリストから関連するマクロを選択します。使用可能なマクロを下の表に示します。
通知テキストの編集が完了したら、［OK］をクリックして保存します。

添付ファイル削除通知のテンプレートが設定されました。

添付ファイル削除通知テキストのマクロ

マクロ	説明
%FILE_NAME%	削除された添付ファイルの名前。
%FILE_SIZE%	削除された添付ファイルのサイズ。
%AV_STATUS%	アンチウイルスモジュールによるスキャンの結果。
%THREATS%	検知された脅威。
%CF_STATUS%	コンテンツフィルタリングモジュールによるスキャンの結果。
%PRODUCT_NAME%	製品名。