Kaspersky Security ソリューションのインストールと動作は、次の仮想化プラットフォームでサポートされています:
カスペルスキー製品のインストール、動作のサポートには、SharxBase 5.10.x ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
本ソリューションは、Windows フェールオーバークラスタリングサービスによって管理されているハイパーバイザーのクラスタの一部である Microsoft Windows Server(Hyper-V)ハイパーバイザーにインストールし、実行できます。クラスタノードでクラスタ共有ボリューム技術を有効にする必要があります。
Integration Server コンソールを使用して Integration Server を管理する場合、Microsoft Windows Server (Hyper-V) ハイパーバイザーに SVM を導入するときに、Microsoft System Center Virtual Machine Manager(以下、「Microsoft SCVMM」と表記)仮想インフラストラクチャ管理サーバーの次のいずれかのバージョンを使用できます:
Integration Server Web コンソールまたは REST API を使用して Integration Server を管理する場合。Microsoft SCVMM への接続には対応していません。
Linux ベースの Integration Server の場合、Microsoft Hyper-V ベースの仮想インフラストラクチャへの接続には対応していません。Windows ベースの Integration Server を使用します。
Kaspersky Security ソリューションのインストールと動作をサポートするには、XenServer 8 ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
XenServer プラットフォーム上の仮想インフラストラクチャでは、静的 IP アドレスが指定された SVM を導入することはできません。動的 IP アドレス割り当てを使用します。
Kaspersky Security ソリューションのインストールと動作をサポートする仮想インフラストラクチャには、以下のいずれかのハイパーバイザーがインストールされている必要があります。
使用可能なすべてのアップデートを適用した VMware vCenter Server® 8.0 または 7.0 仮想インフラストラクチャ管理サーバーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。スタンドアロンの VMware vCenter Server によって管理されているインフラストラクチャとリンクモードの VMware vCenter Server のグループによって管理されているインフラストラクチャの両方で、本製品のインストールと動作がサポートされています。
VMware NSX Manager™ を VMware vSphere プラットフォームが稼働するインフラストラクチャで使用している場合、Kaspersky Security は保護対象の仮想マシンにセキュリティタグを割り当てることができます。Kaspersky Security は、次のパッケージに含まれている VMware NSX Manager と互換性があります:
Integration Server コンソールを使用して Integration Server を管理する場合、VMware ESXi ハイパーバイザーに SVM を展開するときに、次のいずれかの Microsoft SCVMM 仮想インフラストラクチャ管理サーバーを使用できます:
Integration Server Web コンソールまたは REST API を使用して Integration Server を管理する場合。Microsoft SCVMM への接続には対応していません。
Kaspersky Security ソリューションのインストールと動作をサポートするには、次のいずれかの OS に基づく KVM ハイパーバイザーを仮想インフラストラクチャにインストールする必要があります。
CentOS で動作する KVM ハイパーバイザーに SVM を導入するには、ハイパーバイザーの OS で、設定情報ファイル /etc/sudoers の「Defaults requiretty」行を削除またはコメントアウトする必要があります。
Kaspersky Security ソリューションのインストールと動作をサポートするには、Proxmox VE 8 ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
KVM ベースの Proxmox VE のみがサポートされます。LXC(Linux Containers)を使用している Proxmox VE ハイパーバイザーでの本ソリューションの動作はサポートされません。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作のサポートには、R-Virtualization 7.0.13 ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
R-Virtualization ハイパーバイザーでの SVM の導入と動作をサポートするには、Basis.vControl 2.2.1 仮想インフラストラクチャ管理サーバーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作のサポートには、R-Virtualization 7.0.13 ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
R-Virtualization ハイパーバイザーでの SVM の導入と動作をサポートするには、Skala-R Management 1.98 仮想インフラストラクチャ管理サーバーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作のサポートには、HUAWEI FusionCompute CNA 8.0 以降のハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
HUAWEI FusionCompute CNA ハイパーバイザーでの SVM の導入と動作をサポートするには、HUAWEI FusionCompute VRM 8.0 以降が仮想インフラストラクチャ管理サーバーとして仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作には、Nutanix AHV 6.5.1.5 または 6.10.1 ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
Nutanix AHV ハイパーバイザーでの SVM の導入と動作には、Nutanix Prism 6.5.1.5 または 6.10.1 以降が仮想インフラストラクチャ管理サーバーとして仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作のサポートには、VeiL Node 5.1.2 ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
Enterprise Cloud Platform VeiL プラットフォームで実行される仮想インフラストラクチャでは、本ソリューションのインストールと動作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作のサポートには、SharxBase 5.10.x ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
SharxBase 仮想インフラストラクチャでは、本ソリューションのインストールと動作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security ソリューションをインストールして実行するには、TIONIX Cloud Platform 2.9 または 3.0 がインストールされている必要があります。
次のマイクロサービスが、TIONIX Cloud Platform の一部としてインストールされている必要があります:
KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび実行には、Havana、Stein、Newton、Victoria、Zed、Antelope、Bobcat のうち、いずれかの OpenStack Platform リリースがインストールされている必要があります。
次のマイクロサービスが、OpenStack Platform の一部としてインストールされている必要があります:
KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作には、ALT Virtualization Server バージョン 10.0 プラットフォームが必要です。
ALT Virtualization Server 10.0 プラットフォームの基本ハイパーバイザー(KVM ベースのハイパーバイザー)が、プラットフォームの一部としてインストールされている必要があります。
Kaspersky Security ソリューションをインストールして実行するには、Brest Virtualization Software 3.2 または 3.3 プラットフォームが必要です。
KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
"Brest" Virtualization Tools software package 上で実行される仮想インフラストラクチャでの本製品のインストールと操作には、いくつかの制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作のサポートには、zVirt Node 3.x、4.x、または zVirt Max ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
zVirt Virtualization Environment が実行される仮想インフラストラクチャでは、本ソリューションのインストールおよび動作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作には、ROSA Virtualization 環境管理システムプラットフォームバージョン 2.1 または 3.0 が必要です。
KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
ROSA Virtualization プラットフォーム上で実行される仮想インフラストラクチャでの本製品のインストールおよび動作には、いくつかの制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
ROSA Virtualization プラットフォーム上で実行される仮想インフラストラクチャでの Integration Server の使用に関連する制限を解除できます。SVM ディスカバリの詳細機能(Integration Server と拡張 SVM 選択アルゴリズムを使用)を Light Agent に使用する場合は、Integration Server にインフラストラクチャ情報を手動で追加できます。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作には、RED Virtualization プラットフォーム 7.3 が必要です。
KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
RED Virtualization プラットフォームが実行される仮想インフラストラクチャでは、本ソリューションのインストールと操作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security ソリューションをインストールして実行するには、Astra Linux Special Edition RUSB.10015-01(regular update 1.7)をアップデート 2022-1221SE17MD(operational update 1.7.3.UU.1)とともにインストールする必要があります。
KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
仮想インフラストラクチャに Kaspersky Security をインストールして実行するには、SpaceVM Cloud Platform 6.2 が必要です。
SpaceVM Cloud Platform 上の仮想インフラストラクチャでは、本ソリューションのインストールと操作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
仮想インフラストラクチャに Kaspersky Security をインストールして実行するには、Basis.DynamiX Cloud Platform 3.8.5、3.8.8、または 4.0.0 が必要です。
Basis.DynamiX Cloud Platform 上の仮想インフラストラクチャにでは、本ソリューションのインストールと操作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作には、VMmanager Infrastructure 2023.11.1-1 が必要です。
KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
VMmanager Infrastructure が実行される仮想インフラストラクチャにソリューションをインストールし動作させるには、一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security ソリューションのインストールおよび動作のサポートには、Numa vServer 1.1 以降のハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
Kaspersky Security ソリューションをインストールして実行するには、Havana、Stein、Newton、Victoria、Zed、Antelope、Bobcat のいずれかの OpenStack Platform のリリースが必要です。
次のマイクロサービスが、VK Cloud プラットフォームの一部としてインストールされている必要があります:
KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
Kaspersky Security 製品のインストール、動作のサポートには、R-Virtualization ハイパーバイザー 7.0.13 以降が仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
ROSA Virtualization プラットフォームベースの仮想インフラストラクチャでの本製品のインストールおよび動作には、いくつかの制限が適用されます。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security をインストールして実行するには、Yandex Cloud Platform が必要です。
Yandex Cloud Platform 上の仮想インフラストラクチャでは、本ソリューションのインストールと操作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security ソリューションをインストールして実行するには、Gorizont-VS virtualization management platform のバージョン core_3.х、core_4.x、またはGorizont-VS-FSTEC が必要です。
仮想インフラストラクチャには、「Gorizon-VS Server Virtualization サブシステム」ハイパーバイザーと「Gorizon-VS Multimanagement システム」仮想インフラストラクチャ管理サーバー(以降、「Horizon-VS-SGU」とも記載)がインストールされている必要があります。
Gorizont-VS virtualization management platform でソリューションをインストールしたり実行したりするには、いくつか制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security をインストールして実行するには、HOSTVM Virtualization platform が必要です。
HOSTVM Node hypervisor が仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。
HOSTVM virtualization management platform でソリューションをインストールしたり開いたりするには、いくつか制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。
Kaspersky Security は、次の仮想化ソリューションを使用するインフラストラクチャの一部として仮想マシンを保護できます。
Termidesk および Basis.WorkPlace に基づく VDI でのソリューションの動作には一部の制限が適用されます。
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