Light Agent による SVM の検知設定は、Light Agent ポリシー(Light Agent モードで実行されているアプリケーションのポリシー)で構成できます。Light Agent for Windows の SVM 検出設定は、Kaspersky Endpoint Security for Windows のローカルインターフェイスでも利用できます。
Light Agent による SVM の検出については、次の設定を構成できます:
Integration Server を使用する場合は、Light Agent から Integration Server への接続を設定する必要があります。
[SVM アドレスのカスタムリストを使用する]を選択した場合、Light Agent は拡張 SVM 選択アルゴリズムを使用し、SVM で大規模インフラストラクチャ保護モードが有効になっている場合、Light Agent をこの SVM に接続できるのは、Light Agent が SVM パスを無視した場合のみです。[SVM 選択アルゴリズム]セクションで、[SVM パス]設定を[無視]に設定する必要があります。
SVM アドレスのリストで、単一の IP アドレスと一致する完全修飾ドメイン名(FQDN)のみを指定します。複数の IP アドレスに対応する完全修飾ドメイン名を使用すると、ソリューションでエラーが発生する可能性があります。
Light Agent モードで実行されるアプリケーションの設定の詳細については、該当するアプリケーションのヘルプを参照してください。
OpenStack Platform、VK Cloud プラットフォーム、TIONIX Cloud Platform の仮想インフラストラクチャで、[Integration Server を使用する]をオンにすると、Integration Server が Light Agent に転送する使用可能な SVM のリストのサイズを制限できます。
使用可能な SVM のリストのサイズを構成するには、次の手順を実行します:
HypervisorSpecificSettings:Openstack
]セクションで[OpenStackMaxSvmCountToReturn
]設定を指定します。0
を指定します。