Kaspersky Security ソリューションのインストールを開始する前に、ソリューションのインストールと動作に必要なファイルをダウンロードする必要があります。
Kaspersky Security インストールウィザードと Windows ベースの Integration Server
Kaspersky Security コンポーネントのインストールウィザードは次のタスクに必要です:
Kaspersky Security コンポーネントのインストール ウィザードを開始するには、ksvla-components_<ソリューションバージョン番号>_mlg.exe ファイルが必要です。このファイルは、カスペルスキーの Web サイトのKaspersky Security for Virtualization | Light Agentセクション(作成→Kaspersky Security コンポーネントのインストールウィザード)からダウンロード可能です。
Linux ベースの Integration Server
インストールには ksvla-viis_<version number>-<build number>_amd64.deb パッケージが必要です。このファイルは、カスペルスキーの Web サイトの Kaspersky Security for Virtualization | Light Agent セクションからダウンロード可能です。
SVM イメージ
Protection Server をインストールするには、SVM 画像ファイルと画像記述ファイル(XML ファイル)が必要です。Kaspersky Security の配布キットには、様々なタイプの仮想インフラストラクチャに Protection Server をインストールするための以下のアーカイブが含まれています。
Kaspersky Security コンポーネントのインストールウィザードを使用して、SVM イメージと SVM イメージの説明ファイルを含むアーカイブをダウンロードできます。このアーカイブはカスペルスキーの Web サイトの[Kaspersky Security for Virtualization | Light Agent]セクションからも入手できます。
結果として得られる SVM イメージファイルとイメージ記述ファイル(XML ファイル)の配置要件は、SVM 導入方法によって異なります:
Light Agent for Linux
Kaspersky Endpoint Security for Linux のインストールに必要なファイルは、カスペルスキーの Web サイトの[Kaspersky Endpoint Security for Linux]セクションからダウンロードできます。Kaspersky Endpoint Security for Linux の配布キットの詳細については、該当するバージョンの本製品のヘルプを参照してください。
Light Agent for Windows
Kaspersky Endpoint Security for Windows のインストールに必要なファイルは、カスペルスキーの Web サイトの[Kaspersky Endpoint Security for Windows]セクションからダウンロードできます。Kaspersky Endpoint Security for Windows の配布キットの詳細については、該当するバージョンの本製品のヘルプを参照してください。
Kaspersky Security Center および Kaspersky Security Center ネットワークエージェント
Kaspersky Security ソリューションのインストールと動作を管理するには、Kaspersky Security Center をインストールする必要があります。
仮想マシンにインストールした Light Agent コンポーネントと Kaspersky Security Center を対話させるには、Light Agent をインストールする仮想マシンにネットワークエージェントをインストールする必要があります。
Kaspersky Security Center とネットワークエージェントのインストールに必要なファイルは、カスペルスキーの Web サイトの[Kaspersky Security Center]セクションからダウンロードできます。Kaspersky Security Center のインストールに関する情報については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
管理用 MMC プラグイン
Kaspersky Security Center 管理コンソールを通じてソリューションコンポーネントを管理するには、Kaspersky Security Center 管理コンソールがインストールされているデバイスに管理用 MMC プラグインをインストールする必要があります。
MMC プラグインのインストールファイルは、カスペルスキーの Web サイトからダウンロードできます:
MMC プラグインをインストールおよびアップデートするには、管理コンソールのカスペルスキー製品のリストを使用することもできます([追加設定]→[リモートインストール]→[インストールパッケージ]→[追加処理]→[カスペルスキー製品の現在のバージョンの表示])。
Web プラグインの管理
Kaspersky Security Center Web コンソールを介してソリューションコンポーネントを管理するには、Kaspersky Security Center Web コンソールがインストールされているデバイスに管理用 Web プラグインをインストールする必要があります。
Web プラグインをインストールするには、Web コンソールで使用可能なプラグインのリストを使用するか([設定]→[Web プラグイン]→[追加])、カスペルスキーの Web サイトから管理用 Web プラグインをインストールするためのアーカイブをダウンロードします: