Windows ベースの Integration Server をインストールする手順は、Kaspersky Security ソリューションの管理に使用する Kaspersky Security Center のバージョンによって異なります:
Integration Server は、Kaspersky Security Center の管理サーバーがインストールされているデバイスにインストールする必要があります。Integration Server コンソールは、Kaspersky Security Center 管理コンソールがインストールされているデバイスにインストールする必要があります。
Integration Server と Integration Server コンソールは、ローカル管理者グループに属するアカウントにインストールする必要があります。
インストールには、フォルダー「%ProgramData%」のあるインストール先ドライブに 4 GB 以上の空き容量が必要です。
Integration Server を正常にインストールするには、ネットワーク機器またはトラフィック監視ソフトウェアの設定で、SVM と Light Agent が Integration Server に接続する際に、ポートを使用して接続することを許可する必要があります。既定では、ポート番号 7271(TCP)が使用されます。