非永続仮想マシンを作成するために使用される仮想マシンテンプレートにインストールする場合は、非永続仮想マシン上で Light Agent の動作を最適化する設定を構成することを推奨します。
これらの設定を構成すると、テンプレートから作成された非永続仮想マシンの動作が次のように最適化されます:
Kaspersky Security Center ネットワークエージェントの設定
Kaspersky Security Center を使用してネットワークエージェントをインストールする場合は、ネットワークエージェントインストールパッケージのプロパティウィンドウの[詳細設定]セクションで次の設定を指定する必要があります:
コマンドラインを使用してネットワークエージェントをインストールする場合は、次の設定を含む応答ファイル(TXT 形式)を使用する必要があります:
KLNAGENT_VM_VDI=1
KLNAGENT_VM_OPTIMIZE=1
ネットワークエージェントのインストールに関する情報については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
Light Agent for Linux の設定
Kaspersky Security Center を使用して Kaspersky Endpoint Security for Linux を Light Agent モードでインストールする場合は、次の設定で autoinstall.ini 設定情報ファイルをインストールパッケージに含める必要があります:
KSVLA_MODE=yes
VDI_MODE=yes
Kaspersky Security Center Web コンソールでインストール パッケージを作成する場合は、[設定]タブのインストールパッケージプロパティで次のチェックボックスを使用してこれらの設定を指定できます:
コマンドラインを使用して Kaspersky Endpoint Security for Linux を Light Agent モードでインストールする場合は、インストールが完了したら、初期設定モードに応じて次のように設定を構成する必要があります:
Specifying the application usage mode
]および[Enabling VDI protection mode
]ステップで「yes
」と入力します。KSVLA_MODE=yes
VDI_MODE=yes
Light Agent モードでの Kaspersky Endpoint Security for Linux のインストールの詳細については、該当するバージョンの本製品のヘルプを参照してください。
Light Agent for Windows の設定
Kaspersky Security Center を使用して Kaspersky Endpoint Security for Windows を Light Agent モードでインストールする場合は、Kaspersky Endpoint Security for Windows インストールパッケージのプロパティの[設定]タブで次の設定を構成する必要があります:
インストールウィザードを使用して Kaspersky Endpoint Security for Windows を Light Agent モードでインストールする場合は、設定選択手順で次の設定を行う必要があります:
コマンドラインを使用して Kaspersky Endpoint Security for Windows を Light Agent モードでインストールする場合は、次のいずれかを実行する必要があります:
LIGHTAGENTMODE=1
と VDI=1
でインストールコマンドを実行します。KSVLAMode=1
および InstallOnVDI=1
を指定した setup.ini ファイルを使用して、サイレントモードでインストールを実行します。Light Agent モードでの Kaspersky Endpoint Security for Windows のインストールの詳細については、該当するバージョンの本製品のヘルプを参照してください。
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