Kaspersky Security Center を使用したアプリケーションコンソールのインストール

Kaspersky Security Center 管理コンソールで、［詳細］フォルダーを展開します。

［リモートインストール］サブフォルダーを展開します。

［インストールパッケージ］サブフォルダーの結果ペインで、［インストールパッケージの作成］をクリックします。新しいインストールパッケージの作成ウィザードで、次の操作を行います：

［新規パッケージウィザード］ウィンドウで、［指定した実行ファイルのインストールパッケージを作成する］をパッケージの種別として選択します。
新しいインストールパッケージ名を入力します。
Kaspersky Security for Windows Server 配布キットのフォルダーから client\setup.exe ファイルを選択し、［すべてのフォルダーをインストールパッケージへコピー］をオンにします。
アプリケーションコンソールのインストールを実行するには、［実行ファイルのコマンドライン（オプション）］で ADDLOCAL コマンドラインオプションを使用します。アプリケーションコンソールは、既定のインストールフォルダーにインストールされます。「EULA = 1」パラメータが指定されていることを確認してください。指定されていなかった場合、コンポーネントをインストールできません。
/s /p "ADDLOCAL=MmcSnapin EULA=1"
また、［実行ファイルのコマンドライン（オプション）］では、ADDLOCAL コマンドラインオプションを使用してインストールするコンポーネントのセットを変更したり、INSTALLDIR コマンドラインオプションを使用して既定値以外のフォルダーを指定したりすることが可能です。
例えば、C：\ KasperskyConsole フォルダーへのアプリケーションコンソールのスタンドアロンインストールを実行するには、次のコマンドラインオプションを使用します：

/s /p "ADDLOCAL=MmcSnapin INSTALLDIR=C:\KasperskyConsole EULA=1"

［インストールパッケージ］サブフォルダーで、選択した保護対象デバイス（管理グループ）にアプリケーションコンソールをリモートでインストールするタスクを作成します。タスクの設定を編集します。

リモートインストールタスクの作成と設定の詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

リモートインストールタスクを実行します。