VPNのスマートプロテクションについて

スマートプロテクションテクノロジーは、安全性の低いWi-Fiネットワークを使用してインターネットに接続する時や、個人情報を入力可能なWebサイトやアプリを開く時に、通信を保護するよう通知します。

たとえば、銀行のカテゴリからWebサイトを開くと、通信を保護するよう通知します。オンにすると、取り引きの操作を安全に行えます。

よく使用するネットワーク、Webサイト、アプリの使用時に、自動的に通信を保護するルールを設定できます。

この機能を使用するには、カスペルスキー(アプリ)のユーザー補助をオンにする必要があります。

ユーザー補助をオンにする

安全性の低いWi-Fiネットワークでインターネットに接続していない場合、保護された通信が自動的にオンになることはありません。また、通信を保護するように本製品が通知することもありません。安全性の低いWi-Fiネットワークでインターネット接続がないことを通知します。

カスペルスキー(アプリ)に通知の送信を許可します。許可しない場合、本製品は安全性の低いWi-Fiに関する警告を表示できません。通知の設定については、お使いの端末のOSの説明書やヘルプを参照してください。

Android 9以降では、Wi-Fiネットワークに関する情報(SSID、BSSID)を取得するために、本製品は端末の位置情報へのアクセス権限を必要とします。本製品は、Wi-Fiネットワークの確認とVPNの有効化、自宅のWi-Fiネットワークの判別、接続された端末に関する通知のためにこのデータを使用します。本製品が位置情報へのアクセス権限を使用してお客様の端末を追跡することはありません。

位置情報へのアクセス権限がない場合、セキュアコネクションおよびスマートホームモニターは正常に機能しません。

カスペルスキー(アプリ)にはGPSデータへのアクセス権限がなく、お客様の実際の所在を監視することはありません。Wi-Fiネットワークに関する情報の取得のためのみに権限が必要です。

本製品に端末の位置情報へのアクセスを許可するには、まず端末の設定で位置情報の使用をオンにします。その後で、カスペルスキー(アプリ)へ位置情報へのアクセス権限を付与します。一部の端末では、手動で位置情報へのアクセス権限を許可する必要があります。

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