コンピューターリソースの消費

設定

説明

推奨される処理を自動的に実行する

このチェックボックスをオフにすると、主要な製品機能は対話モードで動作します。これは、ファイル保護、セーフブラウジング、メール保護、システムウォッチャー、侵入防止の設定で[手動で選択する]が選択されている場合、本製品が検知したオブジェクトに対して行う処理の決定をユーザーに求めること意味します。

このチェックボックスがオンの場合、本製品はカスペルスキーが定義するルールに基づいて操作を自動で選択します。

悪意のあるツール、アドウェア、オートダイヤラーおよび疑わしい圧縮ファイルを削除する

このチェックボックスがオンの場合、悪意のあるツール、アドウェア、オートダイヤラーおよび疑わしい圧縮ファイルを自動で削除します。

この機能は、[推奨される処理を自動的に実行する]をオンにすると使用できます。

バッテリーセーバー

このチェックボックスをオンにすると、省エネモードがオンになります。スケジュールされているタスクは延期されます。必要に応じて、スキャンタスクとアップデートタスクを手動で実行できます。

ゲームモード

このチェックボックスをオンにすると、ゲームのプレイ時またはフルスクリーンモードでのアプリケーションの実行時に、スキャンタスクとアップデートタスクを実行せず、通知を表示しません。

サイレントモード

このチェックボックスをオンにすると、ビデオ通話やビデオ鑑賞時にイベント通知は表示されません。

CPUおよびディスクに高い負荷がかかっている場合に、コンピューターのスキャンを延期する

スケジュールされたタスクが実行されると、CPUとディスクサブシステムの負荷が増加し、他のアプリケーションのパフォーマンスに影響します。

チェックボックスをオンにすると、負荷が増大したことを本製品が検知した場合、スケジュールされたタスクを一時的に停止し、ユーザーアプリケーションのためにオペレーティングシステムリソースを解放します。

オペレーティングシステムのぜい弱な設定をスキャンする

このチェックボックスがオンの場合、本製品は自動的にオペレーティングシステムのぜい弱な設定を検索します。

コンピューターの起動時に<PRODUCT>を起動する(推奨)

チェックボックスをオンにすると、オペレーティングシステムの読み込み後に本製品が起動し、セッション中にコンピューターを保護します。

チェックボックスをオフにすると、オペレーティングシステムの読み込み後、ユーザーが手動で起動するまでは本製品は起動しません。コンピューター保護がオフになるため、ユーザーデータが脅威にさらされる可能性があります。

特別な駆除技術を使用する(システムリソースを大量に消費します)

チェックボックスをオンにすると、オペレーティングシステムでの悪意のある活動の検知時に、ポップアップ通知が画面に表示されます。この通知で、本製品は特別な駆除を実行するようユーザーに通知します。ユーザーがこの方法に同意すると、本製品はこれらの脅威を駆除します。特別な駆除手順が完了すると、本製品はコンピューターを再起動します。特別な駆除には大量のコンピューターリソースが必要になるため、他のアプリケーション処理速度が低下する可能性があります。

本製品がアクティブな脅威を検知している間、オペレーティングシステムの機能の一部が使用できないことがあります。オペレーティングシステムで使用できなかった機能は、特別な駆除が完了し、コンピューターが再起動した後に使用できるようになります。

 

PCの処理速度向上の方法を自動で検索する

このチェックボックスをオンにすると、コンピューターの処理速度を向上させる方法が自動的に検索されます。

セルフディフェンスをオンにする

このチェックボックスをオンにすると、本製品によってハードディスクのアプリケーションファイル、メモリプロセス、システムレジストリエントリの改竄や削除が防止されます。

遠隔操作用アプリケーションによる<PRODUCT>の設定の変更を許可する

この設定がオンになっている場合、信頼済みの遠隔操作用のアプリケーション(TeamViewer、LogMeIn Pro、Remotely Anywhereなど)で、本製品の設定を変更できます。

信頼されていない遠隔操作用のアプリケーションは、この設定がオンの場合でも、本製品の設定を変更できません。

外部からのシステムサービスの管理をオンにする

このチェックボックスをオンにすると、本製品はアプリケーションサービスのリモートコンピューターからの管理を許可します。リモートでアプリケーションサービスを管理しようとすると、Microsoft Windowsタスクバーのアプリケーションアイコン上に通知が表示されます(通知サービスがオフになっている場合を除く)。

ダンプへの書き込みをオンにする

このチェックボックスをオンにすると、本製品はクラッシュ時にダンプを書き出します。

このチェックボックスをオフにすると、本製品はダンプを書き出しません。また、コンピューターのハードディスクから既存のダンプファイルを削除します。

ダンプおよびトレースファイルの保護をオンにする

このチェックボックスをオンにすると、ダンプファイルまたはトレースファイルの書き込みをオンにしたユーザーの他に、システム管理者およびローカル管理者にもダンプファイルへのアクセス権が付与されます。トレースファイルには、システムおよびローカルの管理者のみがアクセスできます。

このチェックボックスをオフにすると、すべてのユーザーがダンプファイルとトレースファイルにアクセスできるようになります。

ページのトップに戻る