設定 |
説明 |
---|---|
検知するオブジェクトの種別 |
本製品は、ウイルスやワーム、トロイの木馬やアドウェアのようなさまざまな種別のオブジェクトを検知します。詳細については、ウイルス百科事典を参照してください。 次の種別のオブジェクトの検知をオフにすることができます。
|
除外リストの管理 |
このリンクをクリックすると、スキャンの除外リストのある[除外リスト]ウィンドウが開きます。信頼するオブジェクトとは、本製品が特定のオブジェクトについてウイルスなどの脅威のスキャンを実行しないときに、オブジェクトが満たす必要のある一連の条件によって定義されます。 一覧に含まれているオブジェクトの追加、編集、および削除が可能です。 オブジェクトの追加または編集ウィンドウで、スキャンから除外される(本製品がスキャンしない)オブジェクトの条件を定義できます。
リストからオブジェクトを削除する代わりに、オブジェクトの追加または編集ウィンドウで、オブジェクトのステータスを[無効]に変更することができます。無効になると例外は適用されません。 |
信頼するアプリケーションの指定 |
信頼するアプリケーションのリストを表示します。本製品は信頼するアプリケーションのファイルおよびネットワークの活動を監視せず(悪意がある可能性のあるものも含む)、システムレジストリへのクエリも監視しません。 リスト内で信頼するアプリケーションの追加や編集、削除が可能です。 アプリケーションが信頼するリストに登録されていても、本製品はそのアプリケーションの実行ファイルやプロセスのウイルスやその他の脅威をスキャンします。実行ファイルやプロセスをスキャンしない場合は、除外リストにアプリケーションを追加してください。 信頼するアプリケーションの追加または編集時に、[信頼するアプリケーション]ウィンドウで、信頼するアプリケーションの動作の監視に使用するルールを指定できます。 [信頼するアプリケーション]ウィンドウでは次のルールを使用できます。
[無効]ウィンドウで、アプリケーションのステータスを[信頼するアプリケーション]にすると、本製品はそのアプリケーションを信頼するアプリケーションとして認識しません。このように、実際の一覧からアプリケーションを削除しなくても、信頼するアプリケーションの一覧から一時的に特定のアプリケーションを除外できます。 |
信頼するシステムの証明書ストア |
信頼するシステム証明書ストアの1個が選択されている場合、本製品は信頼するデジタル署名を持つアプリケーションをスキャンから除外します。本製品は、このようなアプリケーションを自動的に信頼済みグループに割り当てます。 [使用しない]が選択されている場合、本製品はアプリケーションが署名されているかどうかにかかわらずスキャンします。本製品は、このアプリケーションがコンピューターに与える危険のレベルに応じて、アプリケーションをいずれかの信頼グループに配置します。 |