Webサイトの安全性のチェック
本製品を使用すると、リンクをクリックしてWebサイトを表示させる前に、そのページの安全性を確認できます。Webサイトは危険サイト診断を使用してチェックされます。
危険サイト診断は、ChromiumベースのMicrosoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefoxで開かれるWebページのリンクをチェックします。チェックされたリンク先には、次のいずれかのアイコンが表示されます。
– リンク先のWebページはカスペルスキーによって安全と判断されました
– リンク先のWebページの安全性に関する情報がありません
– カスペルスキーによると、リンク先のWebページを使用することにより、ハッカーがコンピューターやファイルに損害を与える可能性があります
– カスペルスキーによると、リンク先のWebページは感染またはハッキングされている可能性があります
– リンク先のWebページはカスペルスキーによって危険と判断されました
リンクについての詳細を示すポップアップウィンドウを表示するには、該当するアイコンにカーソルを合わせてください。
既定では、検索結果のリンク先のみが確認されます。URLのチェックは、Webサイトごとにオンにできます。
WebサイトごとにURLチェックをオンにするには、次の操作を行います。
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある をクリックします。
[設定]ウィンドウが表示されます。
- [セキュリティ設定]セクションを選択します。
- [セーフブラウジング]をクリックします。
[セーフブラウジングの設定]ウィンドウが表示されます。
- [詳細設定]をクリックし、[セーフブラウジング]の詳細設定を開きます。
- [危険サイト診断]ブロックで[危険サイト診断をオンにする]をオンにします。
- すべてのWebサイトのコンテンツをスキャンするには、[特定のWebサイト以外をすべてチェックする]をオンにします。
- 必要に応じて、[除外リスト]ウィンドウで、信頼するWebサイトを指定します。このウィンドウを開くには、[除外リストの管理]をクリックします。指定されたWebページの内容はスキャンされません。
- 特定のWebサイトのコンテンツのみチェックするには:
- [特定のWebサイトのみをチェックする]をオンにします。
- [特定のWebサイトの設定]をクリックして[特定のWebサイト]ウィンドウを開きます。
- [追加する]をクリックします。
- コンテンツをスキャンするWebページのURLを入力します。
- Webサイトのコンテンツをチェックするかどうかを選択します(ステータスが[有効]の場合、本製品によりWebサイトのコンテンツがチェックされます)。
- [OK]をクリックします。
指定したWebサイトが[特定のWebサイト]ウィンドウのリストに表示されます。本製品はこのWebページのURLをチェックします。
- URLチェックの詳細設定を設定するには、[セーフブラウジングの詳細設定]ウィンドウの[危険サイト診断]セクションで[危険サイト診断の設定]をクリックし、[チェック対象のWebサイト]ウィンドウを開きます。
- すべてのWebページでリンク先の安全性についての通知を受け取るには、[チェック対象のWebサイト]セクションの[すべてのWebサイト]をオンにします。
- URLのWebサイトのコンテンツが特定のカテゴリ(過激な表現、わいせつな表現など)に属するかどうかを表示するには:
- [Webサイトのコンテンツのカテゴリに関する情報を表示する]を選択します。
- コメントに情報を表示するWebサイトのカテゴリの横のチェックボックスをオンにします。
本製品は、指定されたWebサイト上のURLをチェックし、設定に従ってURLのカテゴリに関する情報を表示します。
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