フィッシング詐欺とは
実在する金融機関、ショップなどになりすましてメールを送りつけ、偽のWebサイトに誘導します。誘導したWebサイトで、Apple IDやクレジットカード情報などの個人情報を入力させ、盗み取ろうとします。盗み取った情報を使って、銀行口座からお金を引き出したり、脅迫メールを送り付けたりします。このような詐欺の手口は「フィッシング」と呼ばれ、すべての端末がフィッシング詐欺のターゲットとなる可能性があります。
模倣されやすいWebサイト
金融機関からAppleのWebサイトまで、オンラインサービスを提供するあらゆるWebサイトが模倣される可能性があります。詐欺サイトへのリンクは、本物のサイトのリンクとそっくりに作られていることが多くあります。インターネットをよく使用するユーザーであっても、見間違えてしまうことがあります。
データを守る方法
フィッシング対策をオンにしましょう。フィッシング対策機能は、開こうとしているWebサイトに、個人情報を盗む、マルウェアに感染させる、などの危険性が潜んでいないかを自動的に確認します。危険なWebサイトである場合、そのサイトへのリンクをブロックします。
また、フィッシング対策機能は、ユーザーが開こうとしているリンクだけでなく、アプリがオンラインで行う操作も確認します。これにより、一部のアプリの機能がブロックされる場合があります。日本では、本製品は警察機関指定の危険サイトもブロックします。
フィッシング対策がオンの場合、リアルタイムの統計情報を確認できます。
カスペルスキー(アプリ)のライセンスをお持ちの場合にのみフィッシング対策を利用できます。
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