Mac デバイスの暗号化の設定
このセクションで説明するように、複数のセキュリティプロファイルで同時に暗号化を有効にした後、各セキュリティプロファイルの暗号化設定を個別に編集できます。
macOS デバイスの暗号化を編集するには:
- Kaspersky Next 管理コンソールを開きます。
- [セキュリティ管理]→[セキュリティプロファイル]の順に選択します。
[セキュリティプロファイル]セクションには、Kaspersky Next で設定されたセキュリティプロファイルのリストが表示されます。
- リストから、暗号化を設定するデバイスのセキュリティプロファイルを選択します。
- プロファイル名のリンクをクリックすると、セキュリティプロファイルのプロパティウィンドウが表示されます。
セキュリティプロファイルのプロパティウィンドウには、すべてのデバイスで使用可能な設定が表示されます。
- [Mac]グループで、[管理設定]→[暗号化]の順に選択します。
- ユーザーのデバイスを暗号化または復号化する実際のコマンドを送信せずに暗号化モジュールをオフにする場合は、スイッチを[暗号化の管理が無効です]に設定します。これは、サードパーティの暗号化ツールを使用する場合に役立つ可能性があります。
- 次のいずれかの操作を実行します:
- ユーザーのデバイスを暗号化するには、[デバイスを暗号化]をオンにします。
- ユーザーのデバイスを復号化するには、[デバイスを復号化]をオンにします。
- [保存]をクリックします。
指定した暗号化設定が保存されます。
デバイスの暗号化と復号化には長い時間がかかる場合があります。デバイスの暗号化ステータスレポートを使用して、現在の暗号化ステータスを確認できます。
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