プロキシサーバーの設定

ネットワークの設定でプロキシサーバーを使用したインターネットへのアクセスを設定する場合、Kaspersky Endpoint Security for Windows と Kaspersky Endpoint Security for Mac が Kaspersky Next に接続するには、同じプロキシサーバー設定が必要です。

プロキシサーバーの設定は、次の操作時に行えます:

Kaspersky Endpoint Security for Mac は、指定されたプロキシサーバーを使用して Kaspersky Next に接続します。このプロキシサーバーを使用した接続が失敗した場合、Kaspersky Endpoint Security for Mac は Kaspersky Next に接続できません。

Kaspersky Endpoint Security for Windows が Kaspersky Next に接続する必要がある場合、セキュリティ製品は接続リストを使用して接続を試行します。このリストには、直接接続(プロキシサーバーを使用しない接続)のレコード、配布パッケージで指定されたプロキシサーバー設定のレコード、および以前に成功した接続のレコードが含まれています。

リストのレコードを使用した接続が失敗した場合、Kaspersky Endpoint Security for Windows は自動検知機能を使用して適切なプロキシサーバーを検索します。自動検知が失敗した場合、Kaspersky Endpoint Security for Windows は Kaspersky Next に接続できません。

Kaspersky Endpoint Security for Windows の配布パッケージを準備またはダウンロードする際、優先プロキシサーバーを指定する場合にのみ、このセクションの手順を使用してください。

セキュリティ製品の配布パッケージでプロキシサーバーを設定するには:

  1. プロキシサーバーを指定する]をオンにします。
  2. プロキシサーバーのアドレスとポートを指定します。
  3. 指定したプロキシサーバーへの接続に使用するユーザー名とパスワードを指定します。

    表示]をクリックして、指定したパスワードを表示して確認します。

  4. 次へ]をクリックします。

プロキシサーバーの設定が定義されます。これらの設定を定義する際の操作に応じて、Kaspersky Endpoint Security for Windows、Kaspersky Endpoint Security for Mac、またはその両方の配布パッケージに適用されます。

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