暗号化を無効にする
ユーザーのデバイスの暗号化の管理をする必要がなくなった場合は、このセクションで説明するように、デバイスを暗号化または復号化する実際のコマンドを送信せずに暗号化を無効にすることができます。
デバイスを暗号化または復号化するには、暗号化設定を編集する必要があります。これは、Windows デバイスとmacOS デバイスで別々に実行されます。
暗号化を無効にするには:
- Kaspersky Next 管理コンソールを開きます。
- 次のいずれかを実行して暗号化を無効にします:
- セキュリティプロファイルのリストの表示させる場合:
- [セキュリティ管理]→[セキュリティプロファイル]の順に選択します。
[セキュリティプロファイル]セクションには、Kaspersky Next で設定されたセキュリティプロファイルのリストが表示されます。
- リストから、必要なセキュリティプロファイルを選択します。
- プロファイル名のリンクをクリックすると、セキュリティプロファイルのプロパティウィンドウが表示されます。
- 暗号化を無効にするデバイスのオペレーティングシステムに応じて、次のいずれかを実行します。
- [Windows]グループで、[管理設定]→[暗号化]の順に選択します。
- [Mac]グループで、[管理設定]→[暗号化]の順に選択します。
- スイッチを[暗号化の管理が無効です]に設定します。
- [保存]をクリックして変更内容を保存します。
- 暗号化の管理ウィンドウを使用する場合:
- [セキュリティ管理]→[暗号化]の順に選択します。
表示される[デバイスでの暗号化の使用]ウィンドウでは、セキュリティプロファイルの暗号化を有効または無効にしたり、レポートのリストに移動したりできます。
- [暗号化の管理がプロファイルで有効にされています]の横のリンクをクリックします。
表示される[暗号化ステータスの詳細]ウィンドウには、Windows や macOS デバイスで暗号化が有効になっているセキュリティプロファイルのリストが含まれています。
- 必要なセキュリティプロファイルの横にある[暗号化を無効にする]をクリックします。
- [OK]をクリックして、[暗号化ステータスの詳細]ウィンドウを閉じます。
暗号化が無効になります。ユーザーのデバイスの暗号化ステータスは変更されません:暗号化されたデバイスは暗号化されたまま、復号化されたデバイスは復号化されたままになります。
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