Windows、macOS 、Linux向け
ウェブ脅威対策は、インターネットからの悪意のあるファイルのダウンロードを防ぎ、悪意のある Web サイトやフィッシングサイトをブロックします。このコンポーネントは、定義データベース、Kaspersky Security Network クラウドサービス、およびヒューリスティック分析を使用してコンピューターを保護します。
Linux
ウェブ脅威対策は既定で無効になっています。ウェブ脅威対策を有効にすると、インストールされているサードパーティアプリケーションとオペレーティングシステムのパフォーマンスが低下する可能性があります。ウェブ脅威対策を有効にするアプリケーションの設定の詳細については、テクニカルサポートお問い合わせ窓口を参照してください。
Pro View のウェブ脅威対策設定
パラメータ |
OS |
説明 |
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信頼する Web アドレス |
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コンテンツが信頼できる Web サイトのリストを作成できます。ウェブ脅威対策は、信頼する URL からの情報にウイルスおよびその他の脅威が含まれるかどうかを分析しません。既知の Web サイトからのファイルのダウンロードが、ウェブ脅威対策によって妨げられる場合などに、このオプションを使用してください。 Kaspersky Endpoint Security はマスクの入力時の文字「 |
信頼するオブジェクト |
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信頼するオブジェクトとは、Kaspersky Endpoint Security が特定のオブジェクトについてウイルスなどの脅威のスキャンを実行しないときに、オブジェクトが満たす必要のある一連の条件によって定義されます。信頼するオブジェクトにより、ユーザーに損害を与える目的で悪用される可能性がある合法的なソフトウェアを安全に使用できるようになります。悪意のある機能はありませんが、このようなアプリケーションは侵入者によって悪用される可能性があります。コンピューターまたは個人データに損害を与える目的で侵入者に使用される可能性がある正規のソフトウェアについて詳しくは、「カスペルスキーのウイルス百科事典 Web サイト」を参照してください。 Kaspersky Endpoint Security はマスクの入力時の文字「 |
セキュリティレベル |
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ウェブ脅威対策では、異なる設定の組み合わせを適用できます。本製品に保存されているこれらの設定のグループはセキュリティレベルと呼ばれます:
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脅威の検知時の処理 |
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ブロックするこのオプションがオンの場合、Web トラフィック内に感染したオブジェクトを検知すると、ウェブ脅威対策はこのオブジェクトへのアクセスをブロックし、処理に関するメッセージをブラウザー上に表示します。 許可、通知または手動選択(OS により異なります)。
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