Windows、Linux 向け
ふるまい検知は、コンピューター上でのアプリケーションの処理に関するデータを取得し、別のコンポーネントのパフォーマンスを向上するために、その情報を提供します。ふるまい検知は、アプリケーションの Behavior Stream Signatures(BSS)を使用します。Kaspersky Endpoint Security は、Behavior Stream Signatures に基づいて、コンピューターへのプロアクティブディフェンスを実現しています。
さらに、ふるまい検知は、コンピューターのセキュリティを脅かす可能性のあるアプリケーションのプロセスがないかネットワークポートを監視します。本製品は、定義データベースを使用してこのようなプロセスに関する情報を取得します。
Pro View のふるまい検知設定
パラメータ |
OS |
説明 |
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信頼するオブジェクト |
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信頼するオブジェクトとは、Kaspersky Endpoint Security が特定のオブジェクトについてウイルスなどの脅威のスキャンを実行しないときに、オブジェクトが満たす必要のある一連の条件によって定義されます。信頼するオブジェクトにより、ユーザーに損害を与える目的で悪用される可能性がある合法的なソフトウェアを安全に使用できるようになります。悪意のある機能はありませんが、このようなアプリケーションは侵入者によって悪用される可能性があります。コンピューターまたは個人データに損害を与える目的で侵入者に使用される可能性がある正規のソフトウェアについて詳しくは、「カスペルスキーのウイルス百科事典 Web サイト」を参照してください。 Kaspersky Endpoint Security は環境変数とマスクの入力時の文字「 |