デバイスコントロール

Windows、Linux 向け

デバイスコントロールは、コンピューターに内蔵ないし接続されているデバイスへのユーザーアクセスを管理します(例:ハードディスク、カメラ、Wi-Fi モジュール)。これにより、こうしたデバイスが接続されたときにコンピューターを感染から保護し、データの損失や漏洩を防ぐことができます。デバイスコントロールを使用すると、デバイスの種類(プリンター、リムーバブルドライブ、CD/DVD ドライブなど)に基づいて、デバイスへのユーザーアクセスを許可または拒否できます。

Pro View のデバイスコントロール設定

パラメータ

OS

説明

デバイスアクセスルール

Windows

Linux

このテーブルには、各アクセスステータスなど、デバイスコントロールの分類に従って、考えられるすべてのデバイスの種類が表示されます。

信頼するデバイス

Windows

Linux

信頼するデバイスと、それぞれのデバイスに対してアクセス権が付与されているユーザーのリストです。信頼するデバイスを追加するには、デバイス ID マスクを指定する必要があります。各デバイスには固有の識別子があります(ハードウェア ID、または HWID)。これらの ID は、オペレーティングシステムのツールを使用してデバイスのプロパティで確認できます。* 文字は、任意の文字列を置き換えます。Kaspersky Endpoint Security では、マスクでの「?」記号の使用をサポートしていません。

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