KSN の使用タスクを開始するには、Kaspersky Security Network に関する声明に同意する必要があります。
ヒューリスティックアナライザーと他のコンポーネントとの連携を設定するには:
このチェックボックスでは、オブジェクトのスキャン中のヒューリスティックアナライザーを有効または無効にできます。
このチェックボックスをオンにすると、ヒューリスティックアナライザーが有効になります。
このチェックボックスをオフにすると、ヒューリスティックアナライザーが無効になります。
既定では、このチェックボックスはオンです。
このヒューリスティック分析のレベルによって、脅威の検知の徹底度、オペレーティングシステムのリソースにかかる負荷、スキャンの所要時間の間のバランスを調整します。
次のレベルを設定できます:
既定では、このレベルが選択されています。
設定は、[ヒューリスティックアナライザーを使用する]をオンにすると使用可能になります。
このチェックボックスにより、タスクに対する信頼ゾーンの使用を有効または無効にします。
このチェックボックスをオンにすると、信頼するプロセスのファイル操作が、タスクの設定で指定されたスキャンの除外対象に追加されます。
チェックボックスをオフにすると、タスクの保護範囲を判定する時に、信頼するプロセスのファイル操作が無視されます。
このチェックボックスで KSN サービスの使用を有効または無効にします。
このチェックボックスをオンにすると、Kaspersky Security Network データを使用して、新しい脅威に対する応答時間を迅速化し、誤検知の可能性を減少させます。
このチェックボックスをオフにすると、タスクは KSN サービスを使用しません。
[KSN の使用]タスクの設定で、[スキャンしたファイルに関するデータを送信]をオンにする必要があります。
チェックボックスをオンにすると、アクティブな感染が検知された際に、一時的な簡易スキャンタスクが作成され、起動します。簡易スキャンの一時タスクが完了すると、この一時タスクは削除されます。
チェックボックスをオフにすると、アクティブな感染が検知されても、簡易スキャンタスクが作成されず、起動しません。
構成されたタスクの設定は、実行中のタスクにすぐに適用されます。タスクが実行中でない場合、変更された設定は次回の開始時に適用されます。