Huawei端末およびHonor端末
EMUIのインターフェイスのHuawei端末では、カスペルスキー インターネット セキュリティを正常に動作させるには、初期設定が必要です。
端末機種やオペレーティングシステムのバージョンに応じて、一部の操作手順や実際に表示されるメニュー名などは異なる可能性があります。
手順1:電池の最適化モードからカスペルスキー インターネット セキュリティを除外する
この手順を行うと、電池の最適化モードがオンの場合でも、着信時のポップアップ通知が表示されるようになります。
電池の最適化モードから本製品を除外する方法
- 端末の設定アプリを開きます。この手順は端末によって異なります。たとえば、ステータスバーを下にスワイプして、
をタップします。 - [アプリ]をタップします。
- 次を行います。
端末のインターフェイスがEMUI 9.xの場合
- [アプリ]をタップします。
端末のファームウェアによっては、この手順が不要な場合もあります。
- 上部右側にある
をタップし、メニューから[特別なアクセス]を選択します。 - [電池の最適化]をタップします。
- [カスペルスキー インターネット セキュリティ]をタップします。
- 電池の最適化プロセスから本製品を除外するには、[カスペルスキー インターネット セキュリティ]に[許可しない]を選択します。
端末のインターフェイスがEMUI 8.xの場合
- 画面下部で、
をタップし、[特別なアクセス]を選択します。 - [電池の最適化を無視]をタップします。
- [カスペルスキー インターネット セキュリティ]をタップします。
- 電池の最適化プロセスを無視することを本製品に許可するには、カスペルスキー インターネット セキュリティに対して[許可]を選択します。
手順2:端末のメモリでカスペルスキー インターネット セキュリティをロックする
この手順を行うと、オペレーティングシステムによって本製品がアンロードされることを防止できます。
メモリで本製品をロックする方法
端末機種やオペレーティングシステムのバージョンに応じて、一部の操作手順や実際に表示されるメニュー名などは異なる可能性があります。
- 端末で実行中のアプリ一覧を開きます。この手順は端末によって異なります。たとえば、実行中のアプリの一覧が表示されるまで中央ボタンを押し続けます。
- 次のいずれかの操作を行います。
- 端末のインターフェイスがEMUI 9.xの場合、カスペルスキー インターネット セキュリティを下にスワイプします。
のアイコンが表示されます。 - 端末のインターフェイスがEMUI 8.xの場合、カスペルスキー インターネット セキュリティを選択し、
のアイコンをタップします。
のアイコンは、本製品がメモリ内でロックされていることを示します。
手順3:カスペルスキー インターネット セキュリティの起動に関する手動管理をオンにする
この操作を行うと、本製品の起動を手動で行えるようになります。
本製品の起動に関する手動管理をオンにする
- 端末の設定アプリを開きます。この手順は端末によって異なります。ステータスバーを下にスワイプして、
をタップします。 - [電池]をタップします。
- [アプリの起動]をタップします。
- [カスペルスキー インターネット セキュリティ]を見つけて、[すべてを自動で管理]のスイッチをオフにします。
- [手動で管理]のすべてのスイッチ([自動起動]、[セカンダリ起動管理]および[and バックグラウンドで実行])がオンに設定されていることを確認します。必要に応じて、スイッチをオンにします。
- [OK]をタップします。
Huawei端末およびHonor端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。
- Huawei P30では、ファームウェア機能が原因で、端末の再起動後に本製品が自動で実行されない可能性があります。端末の起動時に自動起動するアプリのリストにカスペルスキー インターネット セキュリティを追加するか、端末の再起動後に手動で本製品を起動してください。
- Android 6.0以前のHuawei端末では、[データ消去]のコマンドはSDカード上のデータを消去しないことがあります。データ流出のリスクを最小限に抑えるために、これらの端末ではSDカードに大切なデータを保存しないでください。
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