保護対象仮想マシンのスキャン時に iChecker を有効にできます。iChecker は、特定のファイルをスキャンから除外することで、スキャン速度を向上します。定義データベースの公開日、ファイルが前回スキャンされた際のデータ、スキャン設定の変更の有無を考慮に入れた特殊なアルゴリズムによって、ファイルをスキャンから除外します。保護対象仮想マシンのスキャンでは、iChecker の使用が既定で有効です。
iChecker 技術の使用を無効にするには、次のコマンドを実行します:
lightagent scan --iChecker:off
iChecker 技術の使用を有効にするには、次のコマンドを実行します:
lightagent scan --iChecker:on