感染したメールに対する処理の変更
SMTP 経由で送信されたメッセージに脅威が含まれていることが判明した場合、選択されたアクションにかかわらず、メッセージはブロックされます。
Kaspersky Security Center を使用して、感染したメールに対する処理を変更するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- ポリシーのリストから Light Agent for Windows ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
- ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[メールアンチウイルス]セクションを選択します。
- [脅威の検知時の処理]セクションの右側で、感染したメールメッセージの検知時に実行する処理を選択します:
- 自動処理。
- 次の処理を常に実行:駆除する。駆除できない場合は削除する。
- 次の処理を常に実行:駆除する。
- 次の処理を常に実行:削除する。
- 次の処理を常に実行:ブロックする。
既定では、[自動処理]が選択されます。カスペルスキーのエキスパートにより定義された次の既定の処理を実行します:駆除する。駆除できない場合は削除する]が既定でオンになっています。
削除または駆除される場合、メッセージのコピーがバックアップに保存されます。
- [適用]をクリックします。
ローカルインターフェイスで、感染したメールに対する処理を変更するには:
- 保護対象仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側の[プロテクション]セクションで、[メールアンチウイルス]を選択します。
ウィンドウの右側に、メールアンチウイルスの設定が表示されます。
- [脅威の検知時の処理]セクションで、感染したメールメッセージが検知された場合に実行する処理を選択します:
- 自動処理。
- 次の処理を常に実行:駆除する。駆除できない場合は削除する。
- 次の処理を常に実行:駆除する。
- 次の処理を常に実行:削除する。
- 次の処理を常に実行:ブロックする。
既定では、[自動処理]が選択されます。カスペルスキーのエキスパートにより定義された次の既定の処理を実行します:駆除する。駆除できない場合は削除する]が既定でオンになっています。
削除または駆除される場合、メッセージのコピーがバックアップに保存されます。
- 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。
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