信頼する URL のリストの編集
コンテンツを信頼できる URL のリストを作成できます。ウェブアンチウイルスは、信頼する URL からの情報については、ウイルスや他の悪意のあるアプリケーションが含まれるかどうかを分析しません。たとえば、ウェブアンチウイルスが既知の Web サイトからのファイルダウンロードをブロックしている場合などに、このオプションが有効なことがあります。
Kaspersky Security Center を使用し、信頼する Web サイトのリストを作成するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- ポリシーのリストから Light Agent for Windows ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
- ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[ウェブアンチウイルス]セクションを選択します。
- ウィンドウの右側にある[セキュリティレベル]セクションで、[設定]をクリックします。
- 表示される[ウェブアンチウイルス]ウィンドウの[信頼する URL]タブで、[信頼する URL からの Web トラフィックをスキャンしない]をオンにします。
- 信頼するコンテンツを含む Web サイトおよび Web ページの URL のリストを作成します。設定するには、次の操作を実行します:
- 追加ボタンをクリックします。
- 表示される[アドレス / アドレスマスク]ウィンドウで、Web サイトまたは Web ページのアドレス、またはアドレスマスクを入力します。
- [OK]をクリックします。
信頼する URL のリストに新しいレコードが表示されます。
- 必要に応じて、上記の手順の a~c を繰り返します。
- [ウェブアンチウイルス]ウィンドウで[OK]をクリックします。
- [適用]をクリックします。
ローカルインターフェイスで信頼する Web サイトのリストを作成するには:
- 保護対象仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側の[プロテクション]セクションで、[ウェブアンチウイルス]を選択します。
ウィンドウの右側に、ウェブアンチウイルスの設定が表示されます。
ローカルインターフェイスで設定が編集できない場合は、ポリシーが定義する設定値が、管理グループのすべての保護対象仮想マシンに対して使用されていることを意味します。
- 前述の手順のうち、ステップ 6 ~ 9 を実行します。
- 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。
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