Light Agent for Linux がインストールされている SVM と仮想マシンでソフトウェアモジュールのアップデートのロールバックを実行するには、スクリプトを使用します。
Light Agent for Windows がインストールされている仮想マシンでは、オペレーティングシステム標準のアプリケーション削除ツールを使用してモジュールのアップデートをロールバックできます。
Light Agent for Windows にインストールされたソフトウェアモジュールのアップデートの一部は、削除できるアプリケーションのリストに表示されません。削除できないソフトウェアモジュールのアップデートをロールバックする必要がある場合は、カスペルスキーのテクニカルサポートにお問い合わせください。
SVM 上のアプリケーションモジュールのアップデートをロールバックします:
SVM 上でコマンドラインを使用して、ディレクトリ「/opt/kaspersky/la/patching/」のスクリプト patch_rollback.pl をコマンドラインで実行します。
このスクリプトは、最後にインストールされたソフトウェアモジュールのアップデートのみをロールバックします。コマンドラインでディレクトリ「/opt/kaspersky/la/patching/」のスクリプト patch_list.pl を実行して、インストール済みのすべてのモジュールアップデートのリストを表示できます。
Light Agent for Linux がインストールされている仮想マシンでソフトウェアモジュールのアップデートをロールバックします:
仮想マシン上でコマンドラインを使用して、ディレクトリ「/opt/kaspersky/lightagent/patching/」のスクリプト patch_rollback.pl をコマンドラインで実行する。
このスクリプトは、最後にインストールされたソフトウェアモジュールのアップデートのみをロールバックします。コマンドラインでディレクトリ「/opt/kaspersky/lightagent/patching/」のスクリプト patch_list.pl を実行して、インストール済みのすべてのモジュールアップデートのリストを表示できます。
ソフトウェアモジュールのアップデートのロールバック時には、仮想マシンの保護と実行中のタスクは一時停止されます。
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