ブロックから除外する IP アドレスのリストの設定
ネットワーク攻撃をブロックしない IP アドレスのリストを設定できます。ネットワーク攻撃に関する情報はレポートに記録されます。
Kaspersky Security Center を使用して、ブロックから除外する IP アドレスのリストを設定するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- ポリシーのリストから Light Agent for Windows ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
- ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[ネットワーク攻撃防御]セクションを選択します。
- ウィンドウの右側で、[除外リスト]をクリックします。
- 表示される[除外リスト]ウィンドウで、次のいずれかを実行します:
- 新しい IP アドレスを追加するには、[追加]をクリックします。
- 以前に追加した IP アドレスを編集するには、IP アドレスのリストから IP アドレスを選択し、[編集]をクリックします。
- 表示される[IP アドレス]ウィンドウで、ネットワーク攻撃をブロックしない攻撃元デバイスの IP アドレスを入力します。
- [IP アドレス]ウィンドウで[OK]をクリックします。
- [除外リスト]ウィンドウで[OK]をクリックします。
- [適用]をクリックします。
ローカルインターフェイスでブロックから除外する IP アドレスのリストを設定するには:
- 保護対象仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側の[プロテクション]で、[ネットワーク攻撃防御]を選択します。
ネットワーク攻撃防御設定は、ウィンドウの右側に表示されます。
- 前述の手順のうち、ステップ 6 ~ 10 を実行します。
ローカルインターフェイスで設定が編集できない場合は、ポリシーが定義する設定値が、管理グループのすべての保護対象仮想マシンに対して使用されていることを意味します。
- 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。
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