スキャンするファイルとオブジェクトのリスト、ファイル名(またはファイルのパス)、ファイル名(またはファイルのパス)のテンプレートを指定することで、保護対象仮想マシンでオブジェクトスキャンタスクを開始できます。
オブジェクトスキャンタスクを開始するには、次のコマンドを実行します:
lightagent scan [<
ファイルまたはフォルダーのパス
>][<
ファイルまたはフォルダーのパス
>...][--boot][--memory][--startup][--@:<filelist.lst>]
各パラメータの説明:
<
ファイルまたはフォルダーのパス
>
- ウイルスなどのマルウェアをスキャンするファイルまたはフォルダーのパス。マスクを使用してファイルまたはフォルダーのパスを指定できます。ファイルまたはフォルダーのパスを指定しない場合、保護対象仮想マシンのファイルシステムにあるすべてのオブジェクトがスキャンされます。boot
- ディスクブートセクターをスキャンします。memory
- システムメモリをスキャンします。startup
– スタートアップオブジェクトをスキャンします。@:<拡張子が lst でファイルのリストを記載したファイルの名前>
- リストに含まれるファイルをスキャンします。テキストファイルで、ウイルスなどのマルウェアをスキャンするファイルまたはフォルダーを 1 行ずつ入力して指定します。設定ファイルを使用してスキャンタスクを実行することや、タスクに関するイベントのログを記録できるように詳細設定を指定してタスクを開始することもできます。
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