デバイスへのアクセスに関する標準の決定

デバイスを保護対象仮想マシンに接続すると、Kaspersky Security はデバイスへのアクセスを許可するかどうかを決定します。

 

デバイスへのアクセスに関する標準の決定

 

初期条件

デバイスへのアクセスに関する決定が実行されるまでの一時的なステップ

デバイスへのアクセスの決定

接続されているデバイスが信頼するデバイスのリストにあるかどうかの確認

アクセスルールに基づいたデバイスへのアクセスのテスト

バスアクセスルールに基づいたバスへのアクセスのテスト

デバイスがデバイスコントロールのデバイス分類にない

リストにない。

アクセスルールがない。

スキャンは実行されない。

アクセスが許可される。

デバイスが信頼できる

リストにある。

スキャンは実行されない。

スキャンは実行されない。

アクセスが許可される。

デバイスへのアクセスが許可される

リストにない。

アクセスが許可される。

スキャンは実行されない。

アクセスが許可される。

デバイスへのアクセスはバスに依存する

リストにない。

アクセスはバスに依存する。

アクセスが許可される。

アクセスが許可される。

デバイスへのアクセスはバスに依存する

リストにない。

アクセスはバスに依存する。

アクセスがブロックされる。

アクセスがブロックされる。

デバイスへのアクセスが許可されるバスアクセスルールが見つからない

リストにない。

アクセスが許可される。

バスアクセスルールがない

アクセスが許可される。

デバイスへのアクセスがブロックされる

リストにない。

アクセスがブロックされる。

スキャンは実行されない。

アクセスがブロックされる。

デバイスアクセスルールまたはバスアクセスルールがない

リストにない。

アクセスルールがない。

バスアクセスルールがない

アクセスが許可される。

デバイスアクセスルールがない

リストにない。

アクセスルールがない。

アクセスが許可される。

アクセスが許可される。

デバイスアクセスルールがない

リストにない。

アクセスルールがない。

アクセスがブロックされる。

アクセスがブロックされる。

デバイスにアクセスした後でデバイスアクセスルールを編集できます。

接続されたデバイスへのアクセスがアクセスルールによって許可され、後からアクセスルールを編集してデバイスへのアクセスをブロックした場合、Kaspersky Security は次回のデバイスからのファイル操作要求(フォルダーツリーの表示、読み取り、書き込み)があった時にアクセスをブロックします。ファイルシステムのないデバイスは、次回デバイスが接続された時にのみブロックされます。

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