Web リソースアクセスルールは一連のフィルターと、ルールスケジュールに示されている期間中、ルールで指定されている Web リソースにユーザーがアクセスした時に、Kaspersky Security によって実行される一連の処理で構成されています。フィルターを使用することで、ウェブコントロールによってアクセスが管理される Web リソースのプールを正確に指定できます。
本製品は、次のフィルターを提供します:
コンテンツによるフィルタリングと Web リソースアドレスによるフィルタリングが指定されていて、指定された Web リソースアドレスおよび / または Web リソースアドレスのグループが、選択されたコンテンツカテゴリまたはデータタイプカテゴリに属している場合、Kaspersky Security は、選択されたコンテンツカテゴリおよび / またはデータタイプカテゴリ内のすべての Web リソースへのアクセスを制御しません。代わりに、指定した Web リソースアドレスまたは Web リソースアドレスグループへのアクセスだけが制限されます。
Kaspersky Security をインストールした後、既定では次の Web リソースアクセスルールが作成されます: