信頼ゾーンの設定

このステップでは、Light Agent for Windows の信頼ゾーンを作成できます。

信頼ゾーンとは、Kaspersky Security が有効な時に監視しないファイル、フォルダー、オブジェクト、アプリケーションのリスト、すなわち保護とスキャンから除外するリストで、システム管理者が設定します。

除外リスト]ウィンドウのリストには、信頼ゾーンに含めるかどうかを選択できるアプリケーション名、またはアプリケーション開発元の名前が含まれます。

信頼ゾーンを設定するには:

  1. リストのチェックボックスを使用し、信頼ゾーンにアプリケーションまたはアプリケーション開発元を指定します。

    チェックボックスをオンにすると、それらのアプリケーションに対して推奨されるファイル、フォルダー、プロセスが信頼リストに追加され、それらのアプリケーションの実行ファイルが信頼されるアプリケーションのリストに自動的に追加されます。

  2. 既定では、インストール先の仮想マシンの種別に応じて、信頼ゾーンにはデスクトップ OS 向けにリストに含めることが推奨されるアプリケーション(Microsoft Windows デスクトップ OS の仮想マシンに Light Agent をインストールしている場合)またはサーバー OS 向けにリストに含めることが推奨されるアプリケーション(Microsoft Windows サーバー OS の仮想マシンに Light Agent をインストールしている場合)が含まれています。

    リストに含めることが推奨されるアプリケーションを信頼リストに含めない場合、Light Agent をインストールする仮想マシンの種別に応じて表示される、[デスクトップ OS 用に推奨される除外リストを作成する]または[サーバー OS 用に推奨される除外リストを作成する]をオフにします。

Light Agent for Windows のインストール完了後は、Light Agent for Windows ポリシーのプロパティまたは製品のローカルインターフェイスの Light Agent 設定で、信頼ゾーンの設定を編集できます。

インストールウィザードの次のステップに進みます。

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