ライセンスは、契約済みの使用許諾契約書に基づいて提供される、製品を使用する期限付きの権利です。
使用可能な機能とアプリケーションの使用期間は、アプリケーションが使用されているライセンス種別によって異なります。
次のライセンス種別があります:
試用版ライセンスは短い有効期間しかありません。試用版ライセンスの有効期限が切れると、Kaspersky Security のすべての機能は使用できなくなります。本製品を引き続き使用するには、製品版ライセンスを購入する必要があります。
トライアルライセンスでアプリケーションを使用できるのは、1 回のトライアル使用期間のみです。
製品版ライセンスの有効期限が切れると、製品は機能が制限されたモードで動作を継続します。Kaspersky Security は、Kaspersky Security Network を使用した定義データベースのアップデート、およびサードパーティアプリケーション(AMSI 保護)からの要求に応じたオブジェクトのスキャンを停止します。仮想マシンの保護とスキャンは引き続き可能ですが、使用される定義データベースは、ライセンスの有効期限切れ前にインストールされたものです。機能の制限がない状態で Kaspersky Security の使用を継続するには、製品版ライセンスを更新する必要があります。
最大の保護を確立にするためには、有効期限が切れる前にライセンスの有効期間を延長してください。
製品版ライセンスで使用できる製品の機能は、ライセンスの種別に応じて異なります。Kaspersky Security で使用できるライセンスの種別は、次の通りです:
1 つの Integration Server に接続しているすべての SVM では、同じ種別のライセンスを本製品のアクティベーションに使用してください。
次の機能は、Enterprise ライセンスで本製品を利用している場合にのみ使用できます:
Enterprise ライセンスで使用できる機能は、Enterprise ライセンスが追加された SVM に Light Agent が接続している場合にのみ Light Agent で使用できることに注意してください。
Kaspersky Security には、次のライセンス体系があります:
Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent は、一部の地域で提供されている「Kaspersky Endpoint Security for Business - Universal」のライセンスでも利用できます。「Kaspersky Endpoint Security for Business - Universal」のライセンスでは、インストールされているオペレーティングシステムの種別や仮想マシンと物理マシンの区別にかかわらず、指定された台数のマシンを保護できます(日本では「Kaspersky Endpoint Security for Business - Universal」ライセンスは提供されていません)。
Kaspersky Endpoint Security for Business の Universal ライセンスは、一部の国や地域では提供しておりません。このライセンスの使用可否についての情報は、ライセンスの販売元であるカスペルスキーのパートナー企業にお問い合わせください。