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Kaspersky Security Center コンポーネントの要件
組織のローカルネットワークに Kaspersky Security をインストールして動作させるには、次のいずれかのバージョンの Kaspersky Security Center がインストールされている必要があります:
Kaspersky Security Center 13 Kaspersky Security Center 12 このヘルプでは、Kaspersky Security Center 13 で操作する方法を説明します。
Kaspersky Security を利用するには、次の Kaspersky Security Center コンポーネントが必要です:
管理サーバー。次のサービスを管理サーバーで設定する必要があります:
Kaspersky Security のアクティベーションで使用するアクティベーションプロキシサービス。アクティベーションプロキシサービスの設定は、Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティで指定します。アクティベーションプロキシサービスが無効な場合、アクティベーションコードを使用して製品をアクティベートすることはできません。 KSN プロキシサービス。Kaspersky Security と Kaspersky Security Network との間のデータ交換を仲介します。KSN プロキシサービスの設定は、Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティで指定します。 アクティベーションプロキシサービスと KSN プロキシサービスの詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
ネットワークエージェント。ネットワークエージェントは、管理サーバーと Kaspersky Security がインストールされている仮想マシンとの間の対話を担当します。ネットワークエージェントは、保護対象のすべての仮想マシンにインストールする必要があります。
SVM イメージにはネットワークエージェントが含まれているので、SVM にネットワークエージェントをインストールする必要はありません。
Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。MMC ベースの管理コンソール(以降、「管理コンソール」とも表記)がインストールされている必要があります。Kaspersky Security Center Web コンソール(以降、「Web コンソール」とも表記)も使用できます。 Kaspersky Security Center のインストールに関する情報は、Kaspersky Security Center のガイドを参照してください。
Kaspersky Security Center 用オペレーティングシステムは、Integration Server の要件 を満たしている必要があります。
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