トラフィック読み取りの除外リストウィンドウ
この表には、本製品がトラフィック読み取りから除外する接続の設定が含まれています:
- 通信方向は、接続における通信方向(受信または送信)です。
- リモート IP アドレスは、読み取りから除外されたトラフィックの送信先または送信元の IP アドレスです(通信方向によって異なります)。
- 宛先ポートは、保護対象デバイス上のポート(受信トラフィック読み取りの除外の場合)またはリモートデバイス上のポート(送信トラフィック読み取りの除外の場合)です。
除外リストを追加または削除できます。
[削除]をクリックすると、選択した項目が表から削除されます。
このボタンは、少なくとも 1 つの項目を表から選択している場合に使用できます。
[追加]をクリックすると、新しい項目を設定できるウィンドウが表示されます。
除外リストを設定するには、次の接続設定を指定する必要があります:
- 通信方向は、除外された接続における通信方向です。受信トラフィックまたは送信トラフィックの除外を設定できます。
- リモート IP アドレスは、リモートデバイスの IPv4 または IPv6 アドレスです。通信方向に応じて、指定された IP アドレスからのトラフィック(受信トラフィックの除外)または指定された IP アドレスへのトラフィック(送信トラフィックの除外)が除外されます。
- 通信方向に応じた宛先ポート:
- 保護対象デバイス上のポート(受信トラフィックの除外)。リモートデバイスからこのポートへのトラフィックは読み取りから除外されます。
- リモートデバイス上のポート(送信トラフィックの除外)。保護対象デバイスからこのポートへのトラフィックは読み取りから除外されます。
除外では、ポートなしでリモートデバイスの IP アドレス、または IP アドレスなしで宛先ポートを指定できます。
受信トラフィックの除外でリモートデバイスの IP アドレスのみを指定した場合(保護対象デバイスのポートを指定しない)、リモートデバイスからのすべてのトラフィックが読み取りから除外されます。信頼するデバイスからのトラフィックに対してのみこの除外を設定することを推奨します。
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