[マスクによる除外]ウィンドウ
名前のマスクに基づいて、スキャンからのオブジェクトの除外を設定できます。指定したマスクが名前に含まれるファイルはスキャンされません。既定では、マスクのリストは空です。
マスクは、追加、編集、削除できます。
[削除]をクリックすると、スキャンから除外されるファイル名のマスクのうち、選択したマスクが削除されます。
このボタンは、少なくとも 1 つのファイルマスクをリストから選択している場合に使用できます。
マスクをクリックすると、[オブジェクトマスク]ウィンドウが表示されます。このウィンドウの[オブジェクトマスクを設定する]フィールドで、スキャンから除外されるファイル名のテンプレートを編集できます。
[追加]をクリックすると、[オブジェクトマスク]ウィンドウが表示されます。このウィンドウの[オブジェクトマスクを設定する]フィールドで、スキャンから除外されるファイル名のテンプレートを指定できます。
例:
「*.txt 」というマスクはすべてのテキストファイルを表します。
「*_my_file_??.html 」というマスクは、任意の文字列から始まって、ファイル名の末尾が「_my_file_ 」と任意の 2 文字で終わる HTML ファイルを表します(例:2020_my_file_09.html)。
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また、[インポート]をクリックしてファイルから除外リストをインポートすることも、[エクスポート]をクリックして除外リストを JSON 形式 でファイルにエクスポートすることもできます。インポート時に、除外リストを置き換えるか、既存のリストに除外リストを追加するかを尋ねるメッセージが表示されます。
子ポリシーに継承されるときに除外リストのマージを有効にできます。リスト項目をマージする場合は、[継承した値を統合する]チェックボックスをオンにします。チェックボックスをオンにすると、親ポリシーのリストにある項目が子ポリシーに表示され、子ポリシーのリストに項目を追加できるようになります。チェックボックスをオフにすると、ポリシー設定を継承するときにリスト項目はマージされません。既定では、このチェックボックスはオフです。
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