コマンドラインでは、次の操作が可能です:
MDR コンポーネントがライセンスでアクティベートされている場合は、MDR BLOB ファイルをアップロードする必要はありません。
管理コンソールまたは Web コンソールで、Kaspersky Endpoint Security と Kaspersky Managed Detection and Response の連携を設定することをお勧めします。
MDR 連携を有効または無効にするには、本製品の全般設定で[UseMDR]
を編集します。コマンドラインスイッチまたはアプリケーションの全般設定のすべてを含む設定情報ファイルを使ってオプションを編集できます。
UseMDR
では次の値を利用できます:
Yes
は、MDR コンポーネントが有効にします。No
は、MDR コンポーネントは無効にします。MDR コンポーネントを有効にし、Kaspersky Security Network が無効になっているか標準モードで使用されている場合は、エラーメッセージが表示され、MDR コンポーネントは有効になりません。MDR コンポーネントを有効にするには、拡張モードで KSN を有効にする必要があります。
ライセンス管理コマンドを使用して MDR BLOB ファイルをアップロードまたは削除できます。BLOB ファイルは、MDR 設定情報ファイルの ZIP 圧縮ファイル内にあります。
BLOB ファイルをアップロードするには、次のコマンドを実行します:
kesl-control --load-mdr-blob <
MDR BLOB ファイルのパス
>
BLOB ファイルを削除するには、次のコマンドを実行します:
kesl-control --remove-mdr-blob
統合を有効にすると、1 日に 1 回実行される Mdr_Autostart_Scan サービスタスクが作成されます。必要に応じて開始時間を設定できます。他のタスク設定やスケジュールオプションは編集できません。
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