管理コンソールでの Kaspersky Managed Detection and Response の連携の設定

管理コンソールでは、ポリシープロパティ（Detection and Response → Managed Detection and Response）で MDR コンポーネントを有効または無効にし、MDR BLOB ファイルをアップロードできます。

MDR コンポーネントがライセンスでアクティベートされている場合は、MDR BLOB ファイルをアップロードする必要はありません。

MDR 連携の設定

設定	説明
Managed Detection and Response を有効にする	このチェックボックスは、Kaspersky Endpoint Security と Kaspersky Managed Detection and Response ソリューションを連携するために必要な MDR コンポーネントを有効または無効にします。コンポーネントは、既定で無効になっています。 MDR コンポーネントを有効にし、 Kaspersky Security Network が無効になっているか標準モードで使用されている場合は、Kaspersky Security Network を拡張モードで有効にするために、Kaspersky Security Network に関する声明に同意するように求められます。親ポリシーによって KSN 設定の変更が禁止されている場合は、エラーメッセージが表示され、MDR コンポーネントは有効化されません。
アップロード	このボタンをクリックすると、標準の Microsoft Windows のウィンドウが表示され、アップロードする MDR BLOB ファイルを選択できます。

設定

説明

Managed Detection and Response を有効にする

このチェックボックスは、Kaspersky Endpoint Security と Kaspersky Managed Detection and Response ソリューションを連携するために必要な MDR コンポーネントを有効または無効にします。

コンポーネントは、既定で無効になっています。

MDR コンポーネントを有効にし、 Kaspersky Security Network が無効になっているか標準モードで使用されている場合は、Kaspersky Security Network を拡張モードで有効にするために、Kaspersky Security Network に関する声明に同意するように求められます。

親ポリシーによって KSN 設定の変更が禁止されている場合は、エラーメッセージが表示され、MDR コンポーネントは有効化されません。

アップロード

このボタンをクリックすると、標準の Microsoft Windows のウィンドウが表示され、アップロードする MDR BLOB ファイルを選択できます。

BLOB ファイルは、Kaspersky Managed Detection and Response の配布キットに含まれる MDR 設定情報ファイルの ZIP アーカイブ内にあります。

BLOB ファイルをアップロードすることで、Kaspersky Endpoint Security がインストールされたデバイスのデータが自動的にカスペルスキーに送信され、処理されることに同意したものとみなされます。送信されたデータの処理に同意しない場合は、ファイルをアップロードしないでください。送信されるデータの詳細は、Kaspersky Managed Detection and Response のヘルプセクションを参照してください。

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