KATA Sandbox の連携タスクの設定

次の表では、KATA Sandbox 連携で指定できるすべての設定と、その設定で使用可能なすべての設定と既定値を説明します。

KATA Sandbox の連携タスクの設定

設定

説明

UseClientCertificate

KATA Sandbox との対話を担当するセントラルノードサーバー(以降「Sandbox サーバー」とも表記)への接続をさらに保護するために、双方向認証を有効または無効にします。

Sandbox サーバー側でクライアント証明書の検証が有効になっている場合は、 KATA Sandbox の連携タスクを開始する前に、クライアント証明書の使用を有効にし、クライアント証明書を追加します。

Yes – サンドボックスサーバーとの接続をさらに安全にするために、双方向認証を使用します。

No(既定値)– 双方向認証は使用しません。

ConnectionTimeout

サーバーへの接続を待つ最大時間(秒)

既定値は 10 です。

RequestTimeout

サーバーからの応答を待つ最大時間(秒)

既定値は 10 です。

[Servers.item_#]セクションには、KATA Sandbox(Sandbox サーバー)との対話を行うセントラルノードサーバーの設定が含まれています。

Address

サーバーのアドレス

Integration Server の IP アドレス(IPv4 または IPv6)または完全修飾ドメイン名(FQDN)を指定することができます。

既定値:127.0.0.1

Port

サーバーに接続するためのポート

既定値は 443 です。

[SandboxTransferSettings] セクションには、KATA Sandbox でスキャンするファイルを送信するための設定が含まれています。

SandboxQueue

スキャン要求キューの最大サイズ(メガバイト単位)。

既定値は 1024 です。

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